こんにちは!
展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
展示会において、ブースキャッチコピーは非常に重要です。
※ブースキャッチコピーのつくり方については、
コチラやコチラのコラムをご覧ください。
わたし自身もブースキャッチコピーの重要性を
再認識したできごとがありましたのでご紹介します。
目次
わたしは、ある時、ある企業の社長からこう言われました。
「清永さん。うちの会社、展示会に出るのでコンサルティングをしてください!」
もちろん、わたしはこう答えました。
「わかりました!一緒にがんばっていきましょう!」
そして、こう聞いたのです。
「ところで社長、展示会はいつなんですか?」
すると、社長はこうお答えになったのです。
「明後日です。」
「明後日・・・ですか。。。」
あまりにも時間がなさすぎます。
本来なら、展示会プロジェクトチームを結成し
出展コンセプトを検討するところから始めるべきなのですが、
それでは展示会に間に合わなくなってしまいます。
そこでわたしは、ブースキャッチコピーだけを考えることにしました。
展示会の当日、ブースで対応することになっている
6人の社員さんに急遽集まってもらって、
社長とわたしを含めた8名で、
ブースキャッチコピーを練り上げていきました。
3時間後に、ブースキャッチコピーが完成しました。
そのブースキャッチコピーをタペストリー化する時間的余裕などもちろんありません。
ですから、わたしたちは、A4用紙1枚に1文字ずつプリントアウトしたものを
ラミネート加工し、ガムテープでブースパラペットに貼り付けることにしました。
まさに、応急処置の突貫工事です。
できあがったブースはお世辞にもカッコいいとは言えないものでした。
しかしその結果は、驚くべきものでした。
有効名刺の獲得数が、前年比3.7倍に激増したのです。
ブース位置は、前年より少し悪い場所だったにもかかわらずです。
ブースキャッチコピーというのは、ものすごい威力があるものなのだ、
とわたし自身痛感したできごとでした。
あなたも妥協せずに、ブースキャッチコピーをつくり込んでいってほしいと思います。
このセミナーに参加すると、
成果を出すブースキャッチコピーづくりのコツやノウハウがわかります。
https://1.tenzikai.jp/seminar
成果の出る展示ブースをつくるためには、
成果が出ているブースをたくさん見ることが重要です。
「そんなこと言ったって、忙しくてそんなに頻繁に展示会場に行けないよ・・・」
あなたのそんな心の声が聞こえてきそうです。
でも、安心してください。
そんなあなたのために、
わたしが実際の展示会に出向いて成果が出ているブースを
解説付きで撮影した動画をまとめたYouTubeチャンネルを運営しています。
コチラ から チャンネル登録の上、ご覧ください。
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