こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催された電子機器トータルソリューション展2023という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
電子機器トータルソリューション展2023の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
電子機器トータルソリューション展2023の概要
電子・情報通信・制御機器に使用される電子回路・実装技術や、センサー・E-Textile(ウェアラブル技術)等の新しいコンテンツとソリューション等が集まる展示会。
見どころ
見どころは以下の通りです。
- 魅力的な主催者テーマゾーン
基板の新しい用途
基盤製造プロセス
展示経済安全保障
半導体パッケージ
VRゴーグル分解展示
ウェアラブル製品の体験コーナー
実装体験コーナー - 学生用専用プログラムの拡充
学生ウェルカムブースと訪問特典
展示会ツアー
ものづくり体験(実装体験)
基調講演、200件以上の無料セミナー - 海外来場者の来場促進と満足度向上
WECC会議の開催
海外団体視察団の来場英語版
ディレクトリーの発行 - 来場者に役立つ展示
基板清掃プロセス
製品安全セミナー
相談コーナー
車載電子機器向け電子回路基板企画書ガイドラインセミナー
WEBページの充実 - 新型コロナ対策の緩和
コロナを気にしない本格的なビジネスモード
開催時期
2023年5月31日(水)~6月2日(金)
会場
東京ビッグサイト
出展者属性
- 多層プリント配線板
- 検査・評価受託サービス
- めっきプロセス
- 水質汚濁防止システム
- エンボスキャリア
- リジッドサブストレート
- 電子回路基板 など
来場者属性
- 自動車関連
- OA・ロボティクス
- 情報・通信関連
- AV・家電関連
- 医療機器関連
- 半導体デバイス関連
- 航空・宇宙関連
- 光技術
- 電子回路基板
東京ビッグサイトの小間割り図面は以下の通りです。
主催者
主催、後援、協賛は以下の通りです。
主催
- 一般社団法人日本電子回路工業会(JPCA)
- 一般社団法人エレクトロニクス実装学会(JIEP)
- 主催 一般社団法人日本ロボット工業会
- 一般財団法人 光産業技術振興協会
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
https://bridalnews.co.jp/fair/
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
展示会の専門家 清永の視点
あちこちで商談が発生している良質な展示会。盛況感がある。
ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多く、もったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
展示会で成果を出すコツを知りたい方へ
このセミナーに参加すると、
展示会で成果を出すノウハウを習得できます。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催されたブライダル産業フェア2023という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
ブライダル産業フェア2023の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
ブライダル産業フェア2023の概要
6月はウェディングシーズン。ブライダル産業フェアは、日本で最も注目されているブライダルイベントの一つであり、新郎新婦にとって夢のウェディングを実現するための情報と出展企業との貴重な出会いを提供しています。 多様なブライダル関連のサービスや商品を紹介する企業が多数出展しています。ウェディングドレス、カラードレス、ウェディングリング、ブーケ、ヘアアクセサリー、招待状、ギフトなど、すべてのウェディングアイテムに関連する企業が一堂に会し、最新のトレンドとクオリティを紹介しています。 ウェディングプランナーやデザイナーからのトークショー、ウェディングファッションショー、ヘアメイクアップデモンストレーション、ジャパン・ウェディングフォト・グランプリなど、様々なイベントも開催されます。これらのイベントを通じて、ウェディングの専門家からの貴重なアドバイスを得ることができ、理想のウェディングを実現するためのヒントを探ることができます。
ウェディングドレスやアクセサリーがズラリと並ぶ様子、美しいブーケや招待状のデザイン、華やかなウェディングリングの展示など、見どころ満載です。
開催時期
2023年5月30日(火)~31日(水)
会場
東京ビッグサイト
小間割り
東京ビッグサイトの小間割り図面は以下の通りです。
主催者
主催、後援、協賛は以下の通りです。
主催
- 株式会社ブライダル産業新聞社
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
https://bridalnews.co.jp/fair/
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
展示会の専門家 清永の視点
コロナウィルス感染症で大打撃を受けたブライダル産業にも活気がもどってきた印象。ドレス、写真、エステ、空間デザインなど定番のものだけでなく、受付管理システム、結婚相談所、配膳ロボット、ワークショップなど多彩な商材が出展していて盛況感がある。
ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多く、もったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
展示会で成果を出すコツを知りたい方へ
このセミナーに参加すると、
展示会で成果を出すノウハウを習得できます。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催された東京トレーラーハウスショー2023という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
東京トレーラーハウスショー2023の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
東京トレーラーハウスショー2023の概要
初開催となる本展示会には、合計【43台】のトレーラーハウスが一堂に集まります。用途ごとに8つのゾーンに分けてトレーラーハウスを展示。持続可能な社会への活用を提案します。
<8つの展示ゾーン>
- 事務所
- 店舗
- レンタル
- 公共施設
- 災害支援
- グランピング&レジャー
- シャーシ
- 未来型
また、本展示会場内にてトレーラーハウスの用途や効果的な活用方法がわかるセミナーを開催します。
<主な内容と講師(一部抜粋)>
●【基調講演】災害時の被災者支援における課題解決と支援者間の連携について
[講師]特定非営利活動法人 全国災害ボランティア支援団体
ネットワーク(JVOAD) 事務局長 明城 徹也 氏
●CLT材を活用したトレーラーハウスについて
[講師]建築家 デザイナー / 工学院大学 建築学部 教授 鈴木 敏彦氏
●可動産」と「タイニーハウス」の可能性
[講師]YADOKARI株式会社 代表取締役 /Co-Founder 上杉 勢太 氏
さらに会場では、サステナブルな『DESIGN+ART』で新たな文化を創るチャレンジイベント「トレーラーハウス アワード2023」を、学校法人東京デザイナー学院様のご協力の下、開催。未来型カプセルホテルの模型デザインの展示および来場者からの投票で賞を決定する参加型のイベントや、リユースのトレーラーハウスを活用した「サステナブルなアート」の公開ライブなど、学生ならではの作品も。さらに、本アワードの2つの部門、「デザイン部門」「アート部門」それぞれの表彰式を、会期最終日27日(土) 13:00~ 展示会場内セミナー会場にて行います。
開催時期
2023年5月24日(水)~26日(金)
会場
東京ビッグサイト
小間割り
東京ビッグサイトの小間割り図面は以下の通りです。
主催者
主催、後援、協賛は以下の通りです。
主催
東京トレーラーハウスショー実行委員会(株式会社イノベント内)
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
展示会の専門家 清永の視点
ニッチ分野の展示会で、明確な目的を持つ来場者が多く、あちこちで商談が生まれている。
展示している商材が、来場者にとってどう役に立つのかを伝えることが重要なので、ブース前でミニセミナーを行うことが有効。
※ブース前で行うミニセミナーについては、 「ブース前ミニセミナーの鉄則」をご覧ください。
展示会で成果を出すコツを知りたい方へ
このセミナーに参加すると、
展示会で成果を出すノウハウを習得できます。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
パシフィコ横浜で開催された人とクルマのテクノロジー展2023という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
人とクルマのテクノロジー展2023の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
人とクルマのテクノロジー展2023の概要
人とクルマのテクノロジー展は自動車、部品、材料メーカーや関連企業の技術を展示するイベントで、1992年から開催。新型コロナウイルス感染症の影響を受け、パシフィコ横浜での開催が3年ぶりとなった2022年に続き、2023年もオンラインとのハイブリッド開催となる。
企画展示
「英知を集結しよう!カーボンニュートラル、その先の循環型社会へ」をテーマに、1万点以上から構成される自動車部品・資源のサステナブル化について紹介します。再利用するリユース、原材料まで戻すリサイクル、自動車以外の産業へ転用するリパーパスなどの資源循環技術や、バイオマス由来の再生可能資源技術を展示しています。循環型社会の実現に向けて「サステナブルな資源とはなにか?」についてのきっかけを皆さんと共に考えていく「場」の1つです。
開催時期
2023年5月24日(水)~26日(金)
会場
パシフィコ横浜
小間割り
小間割り図面は以下の通りです。
主催者
主催、後援、協賛は以下の通りです。
主催
公益社団法人自動車技術会
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
展示会の専門家 清永の視点
最終日に来場したが、ゾーンによっては、前に進めなくなるほどの人がいた。体感では、来場者数が、コロナ前を上回ったように感じる。来場者が増えると出展者が喜ぶ好循環が生まれつつある。
キーマンが集う展示会として、明確な目的を持つ来場者が多く、あちこちで商談が生まれている。
展示している商材が、来場者にとってどう役に立つのかを伝えることが重要なので、ブース前でミニセミナーを行うことが有効。
※ブース前で行うミニセミナーについては、 「ブース前ミニセミナーの鉄則」をご覧ください。
展示会で成果を出すコツを知りたい方へ
このセミナーに参加すると、
展示会で成果を出すノウハウを習得できます。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催されたNEW環境展・地球温暖化防止展2023という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
NEW環境展・地球温暖化防止展2023の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
NEW環境展・地球温暖化防止展2023の概要
585社1884小間の規模で地球温暖化防止や新たな資源循環スキーム構築の役に立つ最新の環境技術・サービスが集まる展示会。コロナ禍後を見据えて、環境対策を柱のひとつにした経済の立て直しと成長を目指している。
開催目的は以下の通り。
現代は環境との共生を無視しては企業の存続すら危ぶまれる時代になりました。また国連が定める「SDGs」の推進にむけ環境汚染問題や地球温暖化問題の解決は避けて通れない課題です。とりわけ資源有効利用や新エネルギー・省エネルギーの推進、CO2排出削減技術の活用は、企業の環境・温暖化対策にとって最重要の取り組みです。そうしたなか、各種課題に対応する様々な環境技術・サービスを一堂に展示情報発信する事により環境保全への啓発を行い、国民生活の安定と環境関連産業の発展を目的とします。
NEW環境展の見どころ
AI選別機や廃棄物業務DX支援が一堂に!プラスチック再資源化の最新技術にも注目。これまで長らく続いた一方通行型の経済(リニアエコノミー)から、循環経済(サーキュラーエコノミー)への移行が進み、新たなビジネスモデルと技術が台頭しつつあります。資源循環を効率的に進めるためのAI 選別ロボットや光学選別機、比重差選別機など最
新の技術がずらりと並びます。さらに、廃棄物収集運搬・管理のDXを支援するシステムも出揃います。
日本では昨年、プラスチック資源循環法が施行され、自治体や企業による取り組みが始まりました。最新のマテリアルリサイクルやケミカルリサイクル向けの技術・装置や高効率の熱回収のための機器が一堂に会します。
地球温暖化防止展の見どころ
今世紀末までの気温上昇を1.5℃に抑制するには、温室効果ガスの排出量を2019年比、2035年までに世界全体で60%削減する必要があります(IPCC第6次評価統合報告書)。気候変動が一気に加速すると言われるティッピングポイントは避けなければなりません。エネルギー起源のCO2削減が急務です。地球温暖化防止展では、電気や熱などのエネルギー対策関連機器や商材が、有効なヒントを与えてくれます。
- 省エネ関連:冷風機、遮熱材、燃焼効率の改善、ZEBの推進による施設全体のエネルギー削減など。
- 再エネ関連:小水力発電、バイナリー発電、バイオマス燃料、地中熱利用など。
開催時期
2023年5月24日(水)~26日(金)
会場
東京ビッグサイト
小間割り
東京ビッグサイトの小間割り図面は以下の通りです。
主催者
主催、後援、協賛は以下の通りです。
主催
日報ビジネス株式会社
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
展示会の専門家 清永の視点
ニッチ分野の展示会で、明確な目的を持つ来場者が多く、あちこちで商談が生まれている。
展示している商材が、来場者にとってどう役に立つのかを伝えることが重要なので、ブース前でミニセミナーを行うことが有効。
※ブース前で行うミニセミナーについては、 「ブース前ミニセミナーの鉄則」をご覧ください。
展示会で成果を出すコツを知りたい方へ
このセミナーに参加すると、
展示会で成果を出すノウハウを習得できます。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催されたワイヤレスジャパン×ワイヤレス・テクノロジー・パーク(WTP)・運輸安全・物流DX EXPO2023という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
ワイヤレスジャパン×ワイヤレス・テクノロジー・パーク(WTP)・運輸安全・物流DX EXPO2023の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
ワイヤレスジャパン×ワイヤレス・テクノロジー・パーク(WTP)・運輸安全・物流DX EXPO2023の概要
それぞれの概要は以下の通りです。
ワイヤレスジャパン×ワイヤレス・テクノロジー・パーク(WTP)
テレコム・IT分野の市場拡大 / 市場創造の一翼を担うために、智恵を絞り、行動する専門出版社である株式会社リックテレコムが主催する、日本最大級の無線通信の専門展示会「ワイヤレスジャパン 2023」「ワイヤレス・テクノロジー・パーク(WTP) 2023」が5月24日(水)~26日(金)の3日間、今年も東京ビッグサイトで開催される。同展示会は、NTTドコモ/NTTやKDDI総合研究所、ソフトバンク、情報通信研究機構(NICT)、総務省など全154社が出展(同時開催展含む)。
2023年のメインテーマは「Wireless NEXT! – 壁を破る」。DXに立ちはだかっている壁、5G/IoTの加速に立ちはだかっている壁などを打破する、最先端のワイヤレス技術×ソリューションに関する展示と講演・セミナーが多数行われる。
運輸安全・物流DX EXPO
運輸業界に特化した唯一の専門展示会 〜DXによる業務効率化などを実現する運輸・物流業界向け製品/サービス/ソリューションを一斉展示される。物流「2024年問題」を解決するソリューションが集結する「運輸安全・物流DX EXPO」が5月24日(水)〜5月26日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催されます。日本鋭明技術、GO、オートバックスセブン、仙台放送、パイオニア、矢崎総業など全45社が出展。
開催時期
2023年5月24日(水)~26日(金)
会場
東京ビッグサイト
小間割り
東京ビッグサイトの小間割り図面は以下の通りです。
主催者
主催、後援、協賛は以下の通りです。
主催
- ワイヤレスジャパン×ワイヤレス・テクノロジー・パーク(WTP)
株式会社リックテレコム - 運輸安全・物流DX EXPO
運輸安全・物流DX EXPO実行委員会(企画運営:株式会社リックテレコム)
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
- ワイヤレスジャパン×ワイヤレス・テクノロジー・パーク(WTP)
https://www8.ric.co.jp/expo/wj/ - 運輸安全・物流DX EXPO
https://www.truckexpo.jp/2023/
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
展示会の専門家 清永の視点
ニッチ分野の展示会で、明確な目的を持つ来場者が多く、あちこちで商談が生まれている。
展示している商材が、来場者にとってどう役に立つのかを伝えることが重要なので、ブース前でミニセミナーを行うことが有効。
※ブース前で行うミニセミナーについては、 「ブース前ミニセミナーの鉄則」をご覧ください。
展示会で成果を出すコツを知りたい方へ
このセミナーに参加すると、
展示会で成果を出すノウハウを習得できます。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
幕張メッセで開催された建設・測量生産性向上展(CSPI-EXPO)2023という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
建設・測量生産性向上展(CSPI-EXPO)2023の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
建設・測量生産性向上展(CSPI-EXPO)2023の概要
2023年の建設業界は、「リニア中央新幹線の開通工事」「老朽化した下水管、首都高速の再整備」など、今後も需要は高まる見込みだ。しかし、職人の高齢化が進んで長時間労働が蔓延し、就業者数も年々減少し続けて人材不足が問題視されているという。
本展示会では、人非接触・リモート技術などを始めとする国の推奨する業界のDX化、人材不足解消、安心・安全など長年の課題事項に対しての解決策を業界最新製品・基調講演という形で開催するなど、建設業界・測量業界の生産性向上のための提案を行なう。
出展対象製品・サービスは建設作業機械、掘削機械、運搬機械、整地機械、地盤改良機械、道路機械、トンネル機械、道路メンテナンス関連機器・サービス、計測・計量機器、測定機・応用計測器など。来場対象者(事業)は土木業、測量業、情報通信・IT関連業、解体業、建築業、官庁・自治体・独立行政法人など。
開催時期
2023年5月24日(水)~26日(金)
会場
幕張メッセ
小間割り
小間割り図面は以下の通りです。
主催者
主催、後援、協賛は以下の通りです。
主催
建設・測量生産性向上展 実行委員会
協力
- (公社)土木学会
- (一社)全国土木施工管理技士会連合会
- (一社)日本建設業連合会
- (一社)全国建設業協会
- (一社)全国中小建設業協会
- (一社)国際建設技術協会
- (一財)建設業振興基金
- (一社)日本建設機械工業会
- (一社)日本建設機械施工協会
- (公財)日本測量調査技術協会
- (公社)日本測量協会
- (一社)日本測量機器工業会
- (一社)全国測量設計業協会連合会
- (一社)建設コンサルタンツ協会
- (一社)日本橋梁建設協会
- (一社)プレストレスト・コンクリート建設業協会
- (一社)ドローン測量教育研究機構
- (一社)日本UAS産業振興協議会
後援
デジタル庁 経済産業省 国土交通省 環境省
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
展示会の専門家 清永の視点
大型重機用の屋外展示もある、業界特化型の展示会。2023年のトレンドワードは、人手不足、DX化、IoT化。
あちこちで商談が行われている非常に良質な展示会。
せっかくブースで引き付けても、内気な人が多いせいか、
接客で損をしているブースが非常に多い印象。
ブース前に壁のように立ってブースの中を見えなくするのではなく、
ブースを遠目から見るように立ち、自分とブースの間のスペースに来場者を通すようにするとよい。
詳細は、「即実践!マル秘テクニック」をご覧ください。
ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多く、とてももったいない印象。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
展示会で成果を出すコツを知りたい方へ
このセミナーに参加すると、
展示会で成果を出すノウハウを習得できます。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催されたifia(国際食品素材/添加物展)、HFC(ヘルスフードエキスポ)2023という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
ifia(国際食品素材/添加物展)、HFC(ヘルスフードエキスポ)2023の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
ifia(国際食品素材/添加物展)、HFC(ヘルスフードエキスポ)2023の概要
食品産業は現在、原料高騰や人手不足が深刻化しています。しかし、こうした中にあっても食品メーカーは、
おいしくて消費者の健康に寄与する商品についてサスティナビリティを考慮し、製造し続けることが求められて
います。
「ifia/HFE JAPAN 2023(第 28 回国際食品素材/添加物展・会議、第 21 回ヘルスフードエキスポ)」には、こ
うした食品産業が抱える課題解決のための素材や技術が集結します。
今年のテーマは、「お!が見つかる」です。「効率的な生産が実現できる食品添加物・素材」をはじめ「製品価
値を向上させる原料」や「新たなビジネスチャンスの出会い」、「研究開発のきっかけ」といった、さまざまな「お!」
を取り揃えています。
リアルでの開催だからこそ、見つかる”お!”が体験できる展示会とするために準備を進めてまいりました。
一方、企画エリアは、「SDGs」や「良食体健」、「食の安全・科学」、「おいしさ探求」を設け、例年以上の企業・
団体にご出展いただきます。それぞれのセッションでは、すぐにでも実践可能で役立つ最新情報を発信していき
ます。
さらに今年は、十文字学園女子大学食品開発学科とコラボし、参加企業の製品を用いて大学で商品を開発・製
造し、会場で試食品を配布する新企画である「目指せ!New Products」を開催します。現在、「3D プリンターで
成形したクッキー」や「米粉などを利用したうどん」の開発が着々と進んでいます。さらに同学科オリジナルデ
ザート、こんにゃくスイーツ「あんにゃく」も提供予定です。
また会議棟で行う技術セミナーは、コロナ前にも増して充実した内容となりました。
ifia(国際食品素材/添加物展)
食品素材・添加物が一堂に集結する。食品のおいしさと安全を科学する展示会。
HFC(ヘルスフードエキスポ)
健康・機能性食品素材が一堂に集結する。食の機能と健康を科学する展示会。
開催時期
2023年5月17日(水)~19日(金)
会場
東京ビッグサイト
小間割り
東京ビッグサイトの小間割り図面は以下の通りです。
主催者
主催、後援、協賛は以下の通りです。
主催
食品化学新聞社
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
https://www.ifiajapan.com/
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
展示会の専門家 清永の視点
ニッチ分野の展示会で、明確な目的を持つ来場者が多く、あちこちで商談が生まれている。
展示している商材が、来場者にとってどう役に立つのかを伝えることが重要なので、ブース前でミニセミナーを行うことが有効。
※ブース前で行うミニセミナーについては、 「ブース前ミニセミナーの鉄則」をご覧ください。
展示会で成果を出すコツを知りたい方へ
このセミナーに参加すると、
展示会で成果を出すノウハウを習得できます。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
パシフィコ横浜で開催された化粧品産業技術展(CITE JAPAN)2023という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
化粧品産業技術展(CITE JAPAN)2023の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
化粧品産業技術展(CITE JAPAN)2023の概要
化粧品関連技術の発展を掲げる国内最大級の化粧品関連の展示会。 11回目の開催となる今回は、パシフィコ横浜の展示ホール、アネックスホール、ノースホールを貸し切って開催される。統一テーマ「Next Step for Cosmetic Ingredients & Technology」のもと、サプライヤーを中心とする出展企業と化粧品メーカーなどのユーザー企業の出会いの場を提供する。
CITE JAPAN 2023 アワード
化粧品産業技術展(CITE JAPAN)では、今回、CITE JAPAN 2023に展示・紹介される原料、容器・包材、化粧道具、装置、機器、サービス、技術(以下、展示内容)の中から、技術革新性、サスティナビリティ、ユーザビリティなどがより優れているものを選出し表彰する「CITEアワード」を企画。
出展者技術発表会
出展者技術発表会は、出展企業の最新技術及び製品をプロモーションできる最適な場。
開催時期
2023年5月17日(水)~19日(金)
会場
パシフィコ横浜
小間割り
小間割り図面は以下の通りです。
主催者
主催、後援、協賛は以下の通りです。
主催
日本化粧品原料協会連合会
共催
日本化粧品技術者会
後援
日本化粧品工業会
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
https://www.citejapan.info/index.html
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
展示会の専門家 清永の視点
あちこちで商談が行われている非常に良質な展示会。
せっかくブースで引き付けても、内気な人が多いせいか、
接客で損をしているブースが非常に多い印象。
ブース前に壁のように立ってブースの中を見えなくするのではなく、
ブースを遠目から見るように立ち、自分とブースの間のスペースに来場者を通すようにするとよい。
詳細は、「即実践!マル秘テクニック」をご覧ください。
ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多く、とてももったいない印象。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
展示会で成果を出すコツを知りたい方へ
このセミナーに参加すると、
展示会で成果を出すノウハウを習得できます。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
展示会には多くの方が情報収集目的で来場します。展示会は比較的、名刺交換しやすい場ですが、優良な見込み客と数多く名刺交換するためにはコツがあります。本記事では、自社ブースでの名刺交換、ブース外での名刺交換のコツや獲得した名刺を商談・売上につなげていく方法をわかりやすく解説します。
※展示会で失敗したくない方向けのセミナー。(株)展示会営業マーケティングでは、毎月1回、オンラインで「展示会営業セミナー」を開催しています。展示会書籍を5冊執筆している代表の清永健一自身が講師を務め、「目からうろこの内容だ」と好評をいただいています。展示会で成果を出したい方はぜひご参加ください。※
名刺獲得の重要性
名刺獲得はビジネスにおいて非常に重要な要素です。特に展示会やイベントでは、多くの潜在顧客やビジネスパートナーと出会うチャンスがあります。名刺を交換することで、相手との関係が生まれ、ビジネスチャンスが広がります。
まず、名刺は自己紹介の手段として機能します。短時間で自社の情報や自分自身を相手に伝えることができるため、名刺を持参することは非常に効果的です。また、受け取った名刺は相手の記憶にも残ります。名刺にはメールアドレスや電話番号などが記載されており、後での連絡をスムーズにする役割も果たします。
さらに、名刺交換を通じて、信頼関係を築く第一歩になります。顔を合わせて名刺を交換することで、お互いに信頼感を高めることができ、その後のビジネスにおいてもポジティブな影響を与えるのです。名刺獲得は単なる交換行為ではなく、ビジネスの発展に向けた重要なステップと言えるでしょう。
展示会で名刺交換をするコツ
展示会には多くの方が情報収集目的で来場します。展示会は比較的、名刺交換しやすい場ですが、優良な見込み客と数多く名刺交換するためにはコツがあります。
本記事では、名刺交換のコツを解説します。
※効果的な名刺デザインについては、「展示会名刺 3つのポイント」もご参照ください。
自社ブースで行う名刺交換のコツ
展示会で、自社ブースを訪れた方は、製品やサービスに興味を持ってくれています。臆せず自信を持って積極的に声かけを行いましょう。
ブースに掲げている大きな文字=ブースキャッチコピーの文言をきっかけに、斜め後ろから話しかけとスムーズに名刺交換を行えます。
※こちらの記事、「ブースキャッチコピーのつくり方」、「ブースでの立ち方、声のかけ方」もご参考になさってください。
①一人一人へ積極的に声をかける
自社ブースへの来訪者は、自社製品に多少なりとも興味を持っていますから、自然に声をかけることができます。
とは言うものの、初対面の相手に話しかけられる相手の緊張や戸惑いに配慮し、穏やかで、明るい態度を意識して話しかけましょう。
会話から相手の興味関心について聞き出しながら、自社の製品、サービスの説明を行い、その過程で名刺交換を持ち掛けます。この際、強引さや失礼を感じさせないように注意しましょう。
②目を見て話す
相手の目を見て話すのは、会話における基本的なマナーであり、最も重要なことです。
目を見て話せば「あなたに話しかけています」という意思表示をし、相手を安心させ、緊張を緩和する効果が得られます。
そして、お互いの目を見て話すことで、表情や視線の動きから自社ブースへの興味を推測できるでしょう。
この時に、笑顔になることも重要です。展示会はイベント、ある意味、お祭りなので、特に笑顔がマッチします。
また、相手の表情を観察しながら話すことで、製品やサービスの説明も相手に聞き入れてもらいやすくなります。
相手に興味をもってもらえている、と判断したら名刺交換をするチャンスです。
③名刺をすぐに取り出せるように準備しておく
名刺交換は丁寧で手際よく行いましょう。
せっかくチャンスが訪れても、名刺を渡すことに手間取ると、相手に良い印象を持ってもらえません。
初対面の方との名刺交換では、こうした小さなマイナスイメージが後に響きます。
自社ブースの中であれば、配布するパンフレットなどと一緒に名刺も持っておく、あるいは片手ですぐ取り出せるポケットやカバンに名刺を用意しておきましょう。
グッズなどの配布を行う場合は、グッズと一緒に名刺を渡すという手段もあります。
自社ブースと別の場所で行う名刺交換のコツ
自社ブースの外での名刺交換は簡単ではありません。
自社に興味を持っていない可能性のある方を勧誘する形になること、歩いている方にまず立ち止まってもらうことが必要なことなど、自社ブースでの名刺交換よりもハードルは格段に高いといえます。
そのため、気持ちを込めて声をかけることが重要です。
④声をかけるのをためらわない
展示会場では、多くの方が目的をもって歩いています。そのため、声をかけることを躊躇してしまいがちですが、ためらっていてもよいことはありません。
思い切りよく声をかけましょう。相手を選んでいたり、遠慮がちな態度を見せると、不審に思われ、良い印象を持ってもらえません。
声をかけても無視される場合もありますが、その場合も一礼して「失礼しました」と一言告げて相手から離れましょう。
※展示会によっては、自社ブースを離れた場所での声掛けを禁止している場合があります。主催者に確認の上、実施してください。
⑤いきなり売り込まない
相手が立ち止まってくれたからといって、いきなり自社の紹介や商品・サービスの説明を始めてしまっては、街頭での強引なキャッチセールスのような印象を与えてしまいます。
相手に来場した目的を尋ねたり、どういった分野に興味を持っているか、などの話題から入りましょう。
自身のネックストラップを見せて名乗り、まず自分の情報を相手に伝えてから会話を進めると、自然に自社ブースへの誘導や名刺交換まで進みやすくなります。
⑥失敗しても仕方がないと考える
話しかけたとしても、名刺交換や自社ブースへの誘導に失敗してしまうケースもあります。来場の目的や興味をもつジャンルが異なる方も大勢おられます。失敗しても仕方がないと考え、気持ちを切り替えましょう。
不快な顔をされたり、芳しくない返事を返されることも多々ありますが、ある程度は当然だと割り切るべきです。
展示会では、どの企業も新しい情報や人脈を得る場であるという認識を持っています。礼節を持って対応すれば、失敗することはあっても、過度に不興を買うことはありません。前向きに次の方にお声かけしましょう。
展示会の名刺交換で好印象を与える方法
展示会の名刺交換でも、マナーや印象が大切である点は、普段の営業活動や取引先とのおつきあいと同様です。
せっかく名刺を交換できたとしても、その際に悪い印象を持たれてしまうと逆効果になります。注意してください。
①基本のマナーを徹底する
展示会においても、名刺交換の基本的なマナーは徹底しましょう。
名刺交換の際に徹底するべきマナーは以下の通りです。
- 自分から先に名刺を差し出す
- 名刺は両手で受け取る。
- 相手の名前や会社のロゴなどに指をおかない。
- 受け取った名刺は丁寧に扱う。
- 受け取った名刺は速やかに仕舞う。
展示会場という場では、来場者は数多くの方と出会いますから第一印象が重要なのです。
②相手の話の流れに合わせる
話術もまた大切な要素です。話している相手を不快にさせず、自社の商品・サービスの紹介なども露骨な押し付けを避ける必要があります。
一方的に話すのではなく、相手に自分のことを話ししてもらうような会話を心がけましょう。相づちの中に自社への誘導を織り交ぜたり、相手の話題に対応する形で自社製品の話に展開するなど、会話のイニシアティブを譲りながら、伝えたいことを話すテクニックが重要です。
③事前にチラシを配る
手持ち資料が何もない状況で話すことは難易度が高いといえます。
自社ブースのチラシを配布しながら、手応えを感じた方に話しかければ、成功率は高くなるでしょう。
配ったチラシに視線を落とし、ざっとでも読む様子が見えたなら、声をかけ相手の関心について聞き出すきっかけになります。
チラシを配る際はターゲット層に響く言葉を投げかけ、反応の見えた方に話しかけるようにするなど、さまざまな工夫をすることで、名刺交換の成功率が向上させられます。
とは言え、展示会場で来場者にチラシを受け取ってもらうことは、なかなかむずかしいです。名刺型のチラシ=展示会専用名刺を用意することを検討するとよいでしょう。
※チラシ型展示会専用名刺については、「展示会名刺の勝ちパターン」もご覧ください。
④名刺にプロフィール写真を載せておく
より効果のある名刺交換をするテクニック
名刺交換の目的は、新規顧客の開拓や人脈の形成です。展示会での名刺交換を、ただ数を集めればいい、と考えるのは効率が悪いやり方です。
ここでは、展示会での名刺交換を営業活動に有効に役立てるためのテクニックを解説します。
①とにかく声をかける
まずは多くの方に声をかけることが大切です。
展示会には多くの来訪者がいますが、どの方が、自社に興味や関心を向けてくれているのかは、話しかけなければわかりません。
ためらわず、自社をPRするつもりで呼び込みや声かけを行いましょう。
その際は、必ずマナーを守り強引な印象を持たれないようにします。
初対面での印象が悪いと、例え関心がある分野であってもその後の展開は望めません。一人ひとり丁寧に接しましょう。
②ノベルティを活用する
ノベルティを活用することは、展示会やイベントでの名刺獲得に非常に効果的な方法の一つです。来場者に魅力的なノベルティを提供することで、自社のブースに足を運んでもらいやすくなります。特に、実用的で記憶に残るアイテムが好まれます。たとえば、メモ帳やボールペンなど、日常的に使用できるものは、受け取った相手にとっても嬉しいサプライズとなります。
また、ノベルティはブランドの露出を高める良い機会でもあります。訪問客はノベルティを使用することで、自社のロゴやメッセージを日常的に目にすることになります。これにより、商談につながる確率が高まるのです。
ただし、ただの宣伝品に終わらないように工夫が必要です。ノベルティに自社の理念や特徴を反映させることで、受け取った方が自ずと興味を持ってくれるようにします。ノベルティを通じて名刺を獲得し、先方との関係を構築する一助とすることが大切です。
※ノベルティについては、展示会ノベルティの選び方もご覧ください。
③名刺読み取り機を導入する
名刺読み取り機を導入することは、展示会での名刺獲得を効率的に行うための効果的な方法です。多くの名刺を手動で管理することは、時間と手間がかかるため、読み取り機を利用することでこれを解消できます。読み取り機は、自動で名刺の情報をデジタル化してくれるため、名刺のデータを一元管理することが可能です。
さらに、名刺読み取り機は、情報の正確性を高める役割も果たします。手書きの名刺や異なるフォーマットで作成された名刺を手動で入力する場合、誤記や見落としが発生することがありますが、読み取り機を使えばそのリスクを大幅に減少させることができます。データの誤りを軽減し、正確な情報の蓄積が実現できるのです。
加えて、名刺読み取り機には、訪問者のデータを管理するソフトウェアと連携する機能があるものも多く、使いやすさを向上させます。名刺をスキャンするだけで、後の営業活動やマーケティング施策に役立つデータが得られるため、業務をさらにスムーズに進めることができるでしょう。展示会での名刺獲得を成功させるために、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。
名刺交換後のフォロー方法
名刺交換後のフォローは、ビジネス関係を築く上で非常に重要です。名刺を交換した後、まずは感謝の意を伝えることから始めましょう。メールやSNSを通じて、名刺を交換したことへの御礼を述べることで、相手に好印象を与えることができます。
次に、名刺交換後に付随する情報を共有することも効果的です。例えば、イベントでの話題や興味を持たれていた内容についてフォローアップし、関連資料や情報を送ることで、関係を深めることができます。これにより、相手はあなたのプロフェッショナリズムを感じ取り、信頼を寄せるでしょう。
さらに、定期的にコンタクトを取ることが大切です。定期的なフォローアップを通じて、相手のことを覚えており、関心を持っているという姿勢を見せることができます。これにより、名刺交換の機会がもたらした関係が、より実のあるものとなるのです。
①名刺をデータ化する
展示会で交換した名刺は、そのままにしておかず、必ずデータ化して保管しましょう。
データ化には、Eight、myBridgeなどの無料で使えるスマートフォンアプリを活用するとよいでしょう。
紙のままでは失くしてしまったり、探すのに手間取って素早い対応がとれないことがあります。
データ化することで必要な時に素早くチェックできる状態を作ります。
また、データ化する際は名刺の基本情報だけではなく、名刺交換時の印象や会話内容、興味の度合いなどを付随してメモしておくとよいでしょう。
展示会では多くの方と会話します。記憶が薄れないうちに会話の内容を名刺にメモしておきましょう。
②顧客を分類する
もらった名刺は、商談につながる見込みがあるか否かという観点からランク分けしておくと効果的です。
ランク分けは細かくしすぎると管理が煩雑になります。
- 今すぐ商談につながる可能性が高い顧客(今すぐ客)
- 中長期的に商談につながる可能性がある顧客(そのうち客)
- 見込なし客
- その他代理店など
などのように大まかに区分けするとよいでしょう。
名刺をデータ化する際にこのランク分けについてメモ書きし、簡単に検索できる形にしておくと、展示会後の対応を効率よく行えます。
今すぐ客は、展示会後可能な限り早く連絡し、チャンスを逃さないことが重要です。
そのうち客は、お役立ち情報を継続的に情報提供しつつ、営業のチャンスを待ちましょう。
③迅速なフォローアップメール
迅速なフォローアップメールは、名刺交換後の大切なステップです。名刺交換をした際に感じた印象や会話の内容を思い出しながら、できるだけ早くメールを送ることが重要です。理想的には、24時間以内に送信するのが望ましいです。相手の記憶に新しいうちにフォローすることで、信頼関係を築く第一歩となります。
メールの内容は、感謝の意を示すことから始めましょう。「名刺を交換させていただき、ありがとうございました」といった一言があれば、相手は気持ちを大切にされていると感じます。さらに、会話の中で話題に上がった点や興味のあった情報を少し触れることで、相手に自分のことを覚えてもらいやすくなります。
最後に、今後の交流につながるような一文を加えると良いでしょう。「今後、何かお手伝いできることがあれば、お気軽にご連絡ください」といったメッセージは、相手に安心感を与え、次につながる可能性を高めます。迅速なフォローアップメールをすることで、自社の価値を印象付けることができるのです。
※展示会後のお礼メールについては、展示会のお礼メールはこう書く!もご覧ください。
④フォローのタイミングを考慮する
フォローのタイミングは、名刺交換後のビジネス関係を深める上で非常に重要です。一般的に、名刺交換をしたその日のうちにお礼のメールを送ることが理想的です。このタイミングでの連絡は、相手の記憶に新しい状態のまま感謝の気持ちを伝えることができるため、良い印象を残すことができます。
ただし、一度メールを送った後も、フォローアップのタイミングは慎重に考慮する必要があります。例えば、名刺交換後1〜2週間以内に関連する情報や資料を送るのが効果的です。このタイミングなら、相手もあなたとの会話を覚えている可能性が高く、情報がより響きやすくなります。
さらに、相手の反応を見ながら次のフォローのタイミングを決めることも重要です。返信があった場合は、それに合わせて追加情報を提供するなど、積極的に関係を構築していく姿勢が求められます。そして、お互いの信頼関係を築くことが、最終的にはビジネスの成功へとつながるのです。
まとめ
本記事では、展示会での名刺交換についてまとめました。
面識のない方に話しかけるのは勇気が必要ですが、相手との対話をしなければ何も始まりません。
本記事を参考に、積極的に名刺交換をして、リード獲得してください。心から応援しています!
展示会で成果を出すコツを知りたい方へ
このセミナーに参加すると、
成果を出すノウハウを習得できます。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催されている自治体総合フェア2023・企業立地フェア2023という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
自治体総合フェア2023・企業立地フェア2023の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
自治体総合フェア2023・企業立地フェア2023の概要
自治体総合フェア
自治体経営の革新を推進するとともに、地域住民が真に豊かさを実感できる魅力ある地域社会の実現を図ることを目的とした、「自治体」だけをテーマにした展示会。地方自治法50周年の節目である1997年に第1回を開催し、今回で27回目を迎える。
「ICT・DX」「防災・災害対策」「住民サービス向上」「アウトソーシング」の4つの展示エリアを展開している。また、2023年には新たな展示分野として「自治体 Web3.0コーナー」を新設している。
企業立地フェア
魅力あふれる各自治体や団体の戦略的企業誘致の施策や地域の魅力を発信し、企業の立地・移転・事業展開をサポートする展示会。2007年に企業立地促進法(現改正法:地域未来投資促進法)が成立した翌2008年から「企業誘致フェア」としてスタート。最適な立地やビジネス環境を提供する自治体と、継続的な発展を目指す企業との架け橋になることを開催の目的としており、今回は16回目となる。工場・物流拠点、本社機能の地方移転、サテライトオフィスの活用など企業誘致、企業立地を専門としている。全国から出展する自治体が、オススメの立地情報や補助金制度など、地域の魅力を発信しており、移転や拡大を検討する企業担当者の人脈づくり、情報交換の場として活用できる。
開催時期
2023年5月17日(水)~19日(金)
会場
東京ビッグサイト
小間割り
東京ビッグサイトの小間割り図面は以下の通りです。
主催者
主催、後援、協賛は以下の通りです。
主催
一般社団法人日本経営協会
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
- 自治体総合フェア
https://www.noma-lgf.com/ - 企業立地フェア
https://www.noma-bcd.com/
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
展示会の専門家 清永の視点
日ごろ、なかなか接点を持つことがずかしい自治体キーマンと出会うことができる展示会。
展示している商材が、来場者にとってどう役に立つのかを伝えることが重要なので、ブース前でミニセミナーを行うことが有効。
※ブース前で行うミニセミナーについては、 「ブース前ミニセミナーの鉄則」をご覧ください。
展示会で成果を出すコツを知りたい方へ
このセミナーに参加すると、
展示会で成果を出すノウハウを習得できます。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催されたゲームマーケット2023という展示会を取材したレポートをお伝えします。
展示会場の様子がわかる動画
ゲームマーケット2023の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
ゲームマーケット2023の概要
ゲームマーケットは、老若男女どなたでも1日中アナログゲームを楽しんでいただける一大イベントです。2000年の初開催から20年以上の開催の歴史があり、年々規模が拡大していく中で、現在は例年2万人規模の来場者数となっています。イベント会場内では販売だけでなく、その場でゲームの説明を受けながら実際に遊ぶことができるのが大きな特徴です。
一般ブースでは出展者が製作した最新のゲームが一堂に会し、企業ブースでは大々的な制作発表や先行販売・イベント限定品などで大盛況となります。
アナログゲームとは、ボードゲームをはじめとしたカードゲーム・テーブルゲーム・TRPG(テーブルトークロールプレイングゲーム)・TCG(トレーディングカードゲーム)・マーダーミステリーゲームなどを含む“電源を使⽤しない”ゲームの総称です。ゲーム自体の楽しさも然ることながら、デジタル化が進む近年において、対面での「コミュニケーションツール」という側面からも、今注目が集まっています。
▼ゲームマーケットスペシャルステージ
ゲームマーケットに特設ステージが登場。国内外からの多彩なゲストによる華やかなステージは見どころ満点! ステージの合間にはゲームマーケットのイメージキャラクター『コロ』とのグリーティングタイムも開催します。
▼声を掛けてその場でバトル! 『デュエルボーイ バトルフィールド』
昨年のゲームマーケット2022年秋で大きな話題となった『デュエルボーイ』が今度はゲームマーケット特別企画として帰ってきた! 『ボルカルス』『ダンジョンオブマンダムVIII』などを手掛けた「I was game」の上杉真人氏による「この日だけ遊べるスタンディングTCG」で、一期一会の体験を味わおう!!
▼雑誌編集部監修! 『本当に面白いユーロゲームの世界』
ボードゲーム界のアカデミー賞といわれるドイツ年間ゲーム⼤賞受賞作の中から、厳選した⼈気作を実際に遊ぶことができます。スタッフによるルール説明もありますので、初めてイベントにご来場いただく⽅にもオススメ! 雑誌『本当に面白いボードゲームの世界』編集部監修の、今注⽬のユーロゲームがわかる会場限定⼩冊⼦も配布します。
▼『アナログゲームミュージアム』設立
ゲームマーケットの初代理事長、草場純さんらによるアナログゲームミュージアムの設立記念トークイベントを開催。豪華ゲストを招き、これまでの活動や今後の展望について大いに語ります。是非、記念すべき瞬間にお立ち会いください!
開催時期
2023年5月13日(土)~14日(日)
会場
東京ビッグサイト
小間割り
東京ビッグサイトの小間割り図面は以下の通りです。
主催者
主催、後援、協賛は以下の通りです。
主催
株式会社アークライト
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
https://gamemarket.jp/
会場の様子(写真)
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
展示会の専門家 清永の視点
ゲーム好きが集まる幸せな空間。
スピーカー付きポータブルハンディマイクをつけっぱなしにして
ブース対応するとよい気がする。
来場者にゲームを体験してもらい、それをマイクで実況中継するのもよい。
展示会で成果を出すコツを知りたい方へ
このセミナーに参加すると、
展示会で成果を出すノウハウを習得できます。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。