こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催されたアグロ・イノベーション2022という展示会を取材したレポートをお伝えします。
目次
アグロ・イノベーション2022の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
自然の恩恵を受けて作物を育てる農業において、環境への配慮は欠かすことができません。
さらに、効率化を優先することで心ならずとも化学肥料や農薬の過度の使用が土壌汚染や生態系破壊を引き起こし、昨今の異常気象、大規模自然災害と重なり、今後の農業に大きな影を落とします。また、世界人口増加による「食料不足」や「フードロス」への対策も喫緊の課題です。
こうした中、農業の持つ物質循環機能を活かし、生産性との調和を意識した土づくり等を通じ、環境負荷軽減に配慮した「持続可能な農業」を目指すことが強く望まれます。
加えて、高齢化・労働力不足解決のためにも、農業における「DX」の推進、省力化・生産性向上のための「スマート農業」の導入にも力を入れなければなりません。
本展では、既存の各展の製品・サービスに加え、次世代環境調和型農業の実現に寄与する各製品・サービスを一堂に集め、農業界の未来を考えます。
「アグロ・イノベーション」では、展示会場における関連企業・団体による製品・技術・ソリューションの展示(ハード)だけでなく、国・自治体の取組み・政策、先進取組み・事例の共有、学術関係者からの情報発信、人材育成など、「ソフト」の面からも課題解決を提案します。
出展者の皆様も「出展者セミナー」(本パンフレット中面ご参照)という形で、来場者への情報発信、交流、課題共有も可能です!
の6展で構成される。
同時開催展として、
の3展がある。
2022年10月26日(水)~28日(金)
東京ビッグサイト
会場小間割りは以下のとおりです。
WEBサイトは以下です。
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
その製品が来場者にとって
どう役に立つのかを伝えることが重要なので、
ブース前でミニセミナーを行うことが有効。
※ブース前で行うミニセミナーについては、
「ブース前ミニセミナーの鉄則」をご覧ください。
さらに、ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多く、とてももったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。