こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催されたアグリフードEXPO2023という展示会を取材したレポートをお伝えします。
目次
アグリフードEXPO2023の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
日本政策金融公庫(略称:日本公庫)は、国産農林水産物・食品を対象とした全国規模の展示商談会、第16回「アグリフードEXPO東京 2023」を4年ぶりに8月23日(水)~24日(木)の2日間、東京ビッグサイト東4ホール(東京都江東区有明)において開催します。
アグリフードEXPOは、全国の農林水産・食品事業者と、国産農林水産物・食品の調達に意欲のあるバイヤーを繋ぎ、ビジネスマッチングの機会を提供する展示商談会です。今回の開催では、全国各地の稲作、野菜、果樹、畜産などの農林水産業者や食品事業者など、467先が出展します。
また、今回の開催では、国の施策において、国産農林水産物・食品の輸出市場開拓が重点的な取組みに位置付けられていることを踏まえて、事業者の輸出拡大を支援するための各種企画(「グローカル酒類パビリオン」、「輸出特別フロア」等)を予定しています。
日本公庫は、アグリフードEXPOを通して、国産ブランドを担い、魅力ある商品づくりに取り組む農林水産・食品事業者の皆さまの販路拡大をサポートしていきます。
○国産酒類に特化した「グローカル酒類パビリオン」を設置
地域性豊かで海外からの評価も高い国産酒類を集めた「グローカル酒類パビリオン」を会場に設置します(出展者22先)。同パビリオンでは試飲スペースの設置も予定しており、一堂に会するバイヤーへ提案することで、注目度の向上を図ります。
○輸出拡大・チャレンジを支援する「輸出特別フロア」を設置
農林水産省、国税庁、JETROと連携し、国内貿易商社11先、海外バイヤー19先(18カ国から参加)との輸出商談会を会場内の輸出特別フロアにて開催することにより、海外向け販路拡大に繋がる商談機会を提供します。
○専門家による課題解決支援のための「出展者向け相談コーナー」を設置
会場内に「出展者向け相談コーナー」を設置し、輸出支援や物流関係など11先の関係機関が参加します。各機関の専門家が出展者の様々な課題に対するアドバイスや支援メニューのご紹介を行います。
○輸出促進に関するトークセッション、セミナーを開催
会場内にセミナー会場を設置し、国産農林水産物・食品の輸出に関する最新の知見を来場する皆さまへご紹介します。
2023年8月23日(水)~24日(木)
東京ビッグサイト
東京ビッグサイトの小間割り図面は以下の通りです。
日本政策金融公庫
WEBサイトは以下です。
https://agrifood-expo.jp/
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
全国のご当地農産物が集まり、感度の高い来場者が多数訪れる良質な展示会。
あちこちのブースで積極的に商談が行われている。
ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多くもったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
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展示会で成果を出すノウハウを習得できます。