目次
横浜デンタルショー
開催時期
1月中旬
会場
パシフィコ横浜
来場者属性
・歯科医師
・歯科技工士
・歯科衛生士 など
主催者
横浜デンタルショー運営委員会
サイト
http://www.yokohama-dentalshow.com/
全体として真面目に製品をアピールしようとしているブースが多い。
ブースキャッチコピーを掲げているブースは全体の1%もない。
歯医者業界の競争激化の流れを反映して、
採用、スタッフ教育、WEB集客、節税、補助金活用など
ノウハウ提供のみを行うゾーンが展会場の一角にあった。
普通に機械を展示するだけだと、
「ショールームで見ているから知っている」
となってしまう。
ではどうすればよいのでしょうか?
歯医者の先生は、私服で来ている。
もちろん情報収集に来ているのだが、半分プライベートなのだ。
であれば、歯医者さんのビジネスとは離れた趣味をきっかけとして
自社ブースに立ち寄らせるというやり方を検討するとよいだろう。
多くの歯医者さんは、
クルマ、時計、ゴルフが好きな方が多い。
であれば、
ブースの軒先で、
・パターゴルフ
・時計の値段当てクイズ
・ランボルギーニなどの高級車のバンパーをハンマーで叩いてへこませるアトラクション
などを行い、惹きつける、という方法を取ることができるのではないだろうか?
展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。