こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
幕張メッセで開催された鉄道技術展2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。
目次
鉄道技術展2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
「第9回鉄道技術展」は、鉄道・交通システムやインフラ技術、施設、電力、輸送、運行管理、車両、インテリア、旅客サービス関連、他あらゆる鉄道分野の技術が横断的に会する総合見本市として10年に第1回目がスタートし、13年からは2年に1度開催されている。「鉄道技術」のジャンルは多岐の分野にわたり、安全・安心・快適・環境・省エネを追求して取り組まれている。その製品・技術・サービスの向上・効果が鉄道だけにとどまらず、最終的には地域活性・街づくりにまでつながっていくことが見込まれている。過去最多の616社・団体が出展!国内最大規模の鉄道に特化したB2Bイベント
「第9回鉄道技術展2025」
社会インフラ構造物、モニタリング、維持管理の技術展
「第6回橋梁・トンネル技術展」
11月26日(水)~29日(土)幕張メッセ(4~8ホール)にて開催
2年に一度開催される国内唯一の大規模鉄道ビジネス展示会「第9回鉄道技術展2025」ならびに、社会インフラ構造物、モニタリング、維持管理をテーマにした展示会「第6回橋梁・トンネル技術展」が本日開幕しました。
今回の鉄道技術展には、初出展となる株式会社日立製作所、シャープ株式会社をはじめ、過去最高となる616社・団体が出展し、業界の最前線を担う最新技術とサービスが紹介されています。
JRグループをはじめとする旅客鉄道会社各社(※)は、最新の導入技術やサービス、そして未来への展望を披露。音楽館が提供する運転シミュレータ、さまざまな鉄道事業者によるAI関連技術の実例紹介など、最先端の革新的な技術に触れることができる貴重な機会となっています。
さらに今回は、業界の未来を担う人材をテーマに、最終日の11月29日には、学生向けイベント「鉄道業界探求フェア」を実施します。鉄道業界での仕事を目指す学生さんには、鉄道事業者の方と直接話ができる、仕事を知るうえで絶好の機会となっています。
会場は幕張メッセ(千葉県千葉市)4~8ホール、11月26日(水)より11月29日(土)までの4日間開催します。4日間で4万人の動員を見込んでいます。
2025年11月26日(水)~28日(金)
幕張メッセ
出展対象は以下の通りです。
小間割り図面は以下の通りです。

出展者一覧は以下の通りです。
主催、後援、協賛は以下の通りです。
産経新聞社
株式会社シー・エヌ・ティ
WEBサイトは以下です。
http://www.mtij.jp/
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
全国から鉄道、交通インフラ関連の来場者が多数集まる良質な展示会。
欲を言えば、ブースパラペットに単に社名だけを書いている会社が多く
非常にもったいない。
ブースキャッチコピー3つの要素
にもとづき、シンプルに短い言葉で伝えることが重要。
※キャッチコピーのつくり方は、
「ブースキャッチコピー3つの鉄則」をご覧ください。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。