こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
パシフィコ横浜で開催されたInterOpto光とレーザーの科学技術フェア2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。
目次
InterOpto光とレーザーの科学技術フェア2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
「interOpto2024-光とレーザーの科学技術フェア-」は,一般財団法人光産業技術振興協会(東京都文京区 理事長:綱川 智)と株式会社オプトロニクス社(東京都新宿区 代表取締役社長:島田 耕)が共同主催し,最新の技術や製品が一堂に会する場として,光技術の未来を探る機会を提供します。今回の展示会には日本をはじめ6ヶ国より計169社・団体もの業界のキーカンパニーが出展します。
21世紀が光の時代と言われて四半世紀を迎えようとする現在,これまで研究領域であった技術が社会実装へのフェーズに移行し始める変革期にあります。例えば,光電融合技術もその一つであり,AIの登場も相まって,これらの私たちの生活を根本から変える可能性を秘める技術は,実用化も見え始めています。
光電融合技術による通信インフラは,超高速,超低消費電力,低遅延をもたらし,これによって遠隔医療や自動運転などの分野で恩恵をもたらす可能性があります。一方で光センシングの重要性も増しており,自動車・モビリティ分野はもとより,スマートシティなど多くの応用分野に貢献することが期待されています。
また,AIとの融合も進むAR/VR技術の展開においても光技術はキーテクノロジーとなっており,ヒューマンインターフェース分野の進展も注目されています。
「interOpto2024-光とレーザーの科学技術フェア-」では,こうした分野のゾーンも設けており,出展社は競争力ある技術や製品を披露する予定です。展示会ではまた,併設してセミナーなど各種イベントも開催されるので,光・レーザー技術の基礎からトレンドなど,多くの情報を得ることができます。
新しい分野の技術や開発動向を探る場としての役割を担う「interOpto2024-光とレーザーの科学技術フェア-」が,光技術の未来を切り拓くイベントとして再認知され,新たなビジネスチャンスの発見の場となることが期待されています。
開催時期
2025年11月11日(火)~13日(木)
パシフィコ横浜
会場のレイアウトは以下の通りです。

主催者
主催、後援、協賛は以下の通りです。
(株)オプトロニクス社
WEBサイトは以下です。
https://www.optronics.co.jp/fair/
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

全国から、課題を持つ来場者が多数集まる良質な展示会。
欲を言えば、ブースで製品を訴求するだけで終わっていて、
次の導線につながっていないのが、とてももったいない。
特典企画などを用いて、
行動要請するとさらに成果を出しやすくなると思われる。
ブース対応のゴールを決めた上で出展するだけで、
成果が大きく変わる。
来場者にメリットがある、診断、点検、リサーチなどの特典を用意し、
その特典へのエントリーをブース対応のゴールにすることが重要。
※特典企画の詳細は、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
このセミナーに参加すると、展示会で成果を出すコツがわかります。

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。