こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催されたジャパンビルド(建築の最先端技術展)大阪2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。
目次
ジャパンビルド(建築の最先端技術展)大阪2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
2025年4月に大阪・関西万博が開幕し、都市や暮らしの未来への関心が高まる中、建築・住宅・都市づくりの専門展示会「ジャパンビルド大阪」が、今年もインテックス大阪で開催されます。
万博の舞台裏やその先の都市構想を語る講演、そして大阪・関西圏に本社を置く企業による技術展示を通じて、”未来の都市と暮らし” をリアルに体感・取材できる絶好の機会です。
本展は、建築・土木・不動産分野の最先端技術が一堂に会する関西最大級の展示会として、毎年多くの来場者を集めています。今年は特に、万博を契機に注目される“まちづくり”や“暮らしの進化”を、地域から支える企業や技術に光を当てた展示が登場します。
さらには、大阪府内に本社を置く企業や関西圏の地場企業が多数出展し、”地域発の技術と熱意”が未来の都市と暮らしを支える力として注目されています。大阪・関西発の最新技術を、リアルに取材いただける絶好の機会です。
万博を通して、その先にある都市・建築のあり方を語る講演が揃います。
万博の舞台裏やその先の都市づくりに迫る絶好の取材チャンスです。
8/28(木) 12:30 -13:15 大阪・関西万博から見た木造建築の未来|建築家 藤本 壮介 氏
大阪・関西万博「大屋根リング」など自身のプロジェクトを通じて、自然と人工の共存による新たな価値創出を語ります。木造建築の展望やサステナビリティに関する深い洞察は、建築・都市づくりの未来を考える上で必見です。 |
8/27(水) 14:30 -15:15 万博後の大阪のまちづくり|大阪都市計画局 計画推進室 室長 正垣 啓之 氏
大阪がさらに発展・成長するため、「大阪のまちづくりグランドデザイン」に基づき、2050年に向けた都市構想を紹介。行政の視点から語られる大阪のポテンシャルと都市戦略は、地域報道にも直結する注目テーマです。 |
8/28(木) 14:30 -15:30 デジタルデザインによる大阪関西万博における森づくり| (株)日建設計 都市・社会基盤部門 ランドスケープ設計部 アソシエイト 岩田 友紀 氏
万博会場の中央に位置する「静けさの森」における樹木配置のデジタル設計手法を紹介。シミュレーションを用いて、移植樹木を含む1500本の樹木の活用や緑陰の量を増やす効果的な配置などに挑戦。都市と自然の共生を実現する新たなランドスケープデザインに迫ります。 |
会場には、大阪府内や関西圏に本社を置く企業が多数出展。建築・住宅・まちづくりに直結する製品・サービスを、地域から発信しています。生活者の目線に寄り添った製品や、地域課題に向き合う技術が並び、“地元発の未来づくり”を取材できる絶好の場となっています。
2025年8月27日(水)~29日(金)
インテックス大阪
会場小間割りは以下のとおりです。
WEBサイトは以下です。
https://www.japan-build.jp/osaka/ja-jp.html
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
全国から建設業界の方が多数来場する良質な展示会。
あちこちで商談が行われている。
欲を言えば、その製品が来場者にとって
どう役に立つのかを伝えることが重要なので、
ブース前でミニセミナーを行うことが有効。
※ブース前で行うミニセミナーについては、
「ブース前ミニセミナーの鉄則」をご覧ください。
さらに、ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多く、とてももったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
このセミナーに参加すると、展示会で成果を出すコツがわかります。
展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。