こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催された東京eスポーツフェスタ2025という展示会を取材したレポートをお伝えします。
目次
東京eスポーツフェスタ2025の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
「東京eスポーツフェスタ2025」は 、2020年から開催を続けているeスポーツの普及と関連産業の振興を目的とするイベントです。6回目を迎える今回も、これまでに引き続きリアルとオンライン双方のメリットを活かしたハイブリッド方式で開催します。
本イベントは、eスポーツの活性化を図る「eスポーツ競技大会」、関連産業の振興を図る「eスポーツ関連産業展示会」、eスポーツや関連技術などについて学べる「セミナー・学習企画」など、さまざまな企画によって構成されていますが、 JeSUは日本におけるeスポーツの中央競技団体として、以下の企画に参画します。
【JeSU主催企画】
●JeSUセミナー アンチ・ドーピング講演
テーマ: アンチ・ドーピングで実現するクリーン&フェアなeスポーツ2025
実施日時: 2025年1月10日(金) 14:30-15:15
出演者(順不同、敬称略):
山本 宏明 (JeSU医事委員会 委員長、アンチ・ドーピング部会 部会長、日本陸上競技連盟医事委員会 副委員長)
Takaki (横浜F・マリノスeスポーツ所属。eJ.LEAGUE eFootball™ 2024シーズン 優勝、・FIFAe World Cup 2024 日本代表)
概要: eスポーツの発展に伴って、アンチ・ドーピング活動への取り組みが国際的に進んでいます。2023年9月に開催されたアジア競技大会では、eスポーツが初めて正式競技となり、他の競技と同様にeスポーツアスリートもドーピング検査を行われました。JeSUアンチ・ドーピング部会の部会長である山本先生と、eスポーツアスリートのTakaki選手をお呼びして、eスポーツとアンチ・ドーピングについて学びます。
●JeSUパネルディスカッション
テーマ: 共生社会実現に向けたeスポーツの活用
実施日時:2025年1月11日(土) 10:45-11:30
出演者(順不同、敬称略):
田中 栄一 (一般社団法人ユニバーサルeスポーツネットワーク代表理事、JeSU医事委員)
楠本 直紀 (一般社団法人 東京都作業療法士会 スポーツ支援委員会)
上田 泰成 (新潟県三条市 副市長)
概要: eスポーツを通じた共生社会実現に向けたJeSUの取組みを紹介するとともに、 新潟県三条市で行政におけるeスポーツを通じた高齢者サポートや多世代交流を推進する上田副市長、および東京都作業療法士会の理事である楠本氏を交えて、未来の共生社会実現に向けたパネルディスカッションを行います。
【JeSU後援企画】
●ACCSパネルディスカッション
テーマ: ゲーム業界における知的財産権の重要性について
実施日時: 2025年1月10日(金) 11:30-12:15
出演者(順不同、敬称略):
久保田 裕/モデレーター (一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会 専務理事)
奥山 幹樹 (株式会社カプコン法務・資産管理統括 知的財産部 部長)
西浦 光二 (任天堂株式会社 知的財産部 担当部長代理/弁理士)
西村 智稔 (株式会社コーエーテクモホールディングス 常務執行役員・管理本部副本部長 法務担当)
桝本 菊夫 (株式会社セガ 上席執行役員 コーポレートデベロップメント統括本部長)
村瀬 俊介 (株式会社コナミデジタルエンタテインメント 法務部・知的財産部 部長)
【JeSU協力企画】
●海外交流企画
実施日時: 2025年1月10日(金) 17:00-18:00
出演者(順不同、敬称略):
くぼしゅう、 Yu2、 ヘイン (日本 / 早稲田大学 闘門会)
turkiabc (サウジアラビア / Prince Sultan University)
remu (シンガポール / Republic Polytechnic)
※選手情報を更新いたしました。(2025/01/08更新)
概要: eスポーツを通じた国際交流を目的として、対戦型格闘ゲーム「ストリートファイター6」を 使用 して、東京と海外の学生による3対3の対抗戦を行います。
2025年1月10日(金)~12日(日)
東京ビッグサイト
小間割り図面は以下の通りです。
主催、後援、協賛は以下の通りです。
WEBサイトは以下です。
https://tokyoesportsfesta.jp/
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
全国からeスポーツ関連のビジネスマンや愛好家が多数集まる良質な展示会。
欲を言うと、ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多く、とてももったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
また、せっかくブースで引き付けても、内気な人が多いせいか、
接客で損をしているブースが非常に多い。
ブース前に壁のように立ってブースの中を見えなくするのは絶対にNG。
ブースを遠目から見るように立ち、自分とブースの間のスペースに来場者を通すようにすることが重要。
詳細は、「即実践!マル秘テクニック」をご覧ください。
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成果の出出すノウハウを習得できます。