小間割り
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催されたFOOMA JAPAN(フーマジャパン)食品製造総合展2024という展示会を取材したレポートをお伝えします。
目次
FOOMA JAPAN(フーマジャパン)食品製造総合展2024の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
FOOMA JAPAN は、一般社団法人日本食品機械工業会が主催し1978年誕生。食品製造テクノロジーのBtoB展示会として「食の安全・安心」を堅持しつつ、生産性向上や高効率化のための技術や自動化、省人化を図る最新鋭の製品・サービスを提案する場として食品産業の皆さまに貢献しつつ成長をとげています。
FOOMA JAPAN 2024は毎年約10万人規模の食品産業に携わるすべての業種の方が来場。
47回目となる今年はテーマを“Breakthrough FOOMA”と掲げ、現在(4/3時点)で952社と前回の過去最大に並び、展示ソリューションは5,000を超えます。出展企業が生み出す圧倒的なソリューション数は食品製造業の理想に気付ける、まさに唯一無二のダントツの存在として食品製造業の未来を創造していきます。
FOOMA JAPAN2024の主な特色・見どころ
■約1,000社の規模と多様性で開催
952社(4/3現在)が東展示棟全館に出展!食品製造工程に関わる5,000以上のソリューションが集結。
■新たな食の形を共に創ろう!スタートアップゾーンには30社が出展
今年も15社のフロントランナーたちが新規出展。26社がピッチプレゼンをゾーン内で毎日実施。
■第3回FOOMAアワード2024
会期初日に最優秀賞及び各賞が決定。最優秀賞ノミネート製品コーナーをガレリアに開設。
■フードテックセッションを始めとした注目のセミナー開催
・「フードテックセッション」はフードテックの第一人者田中宏隆氏をナビゲーターに「日本発のフードテックを世界に~食の最前線・食産業のグローバル化」をテーマにセッション。
・「来場者参加型企画食品製造ライン自動化推進プロジェクト」は目指すべき近未来製造ラインの方向性を提示。
・「EHEDGセミナー」はクリーニングバリデーションについて食品メーカーと機械メーカーが実施すべき事項をEHEDG Hein Timmerman会長が概説。
・「FOOMAビジネスフォーラム」はキリン“伝説のヒットメーカー”が伝えるヒットの極意のテーマに、元キリンビール㈱マーケティンブ部エグゼクティブフェロー和田徹氏が講演。
■FOOMA JAPAN展示会イノベーション・・・展示会のDX化への取組み
・新FOOMA IDシステム、新来場者マイページ、クイックパス、FOOMAアプリ、食品製造自動化 相談プラットフォーム、YouTube FOOMA JAPANチャンネル等デジタル化を推進。
■サステナビリティへの取組
・主催者/出展社/来場者三位一体で取り組むサステナビリティな展示会への取組み
2024年6月4日(火)~7日(金)
東京ビッグサイト
小間割り
東京ビッグサイトの小間割り図面は以下の通りです。
主催、後援、協賛は以下の通りです。
一般社団法人 日本食品機械工業会
WEBサイトは以下です。
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
明確な目的を持つ来場者が多く、あちこちで商談が生まれている。来場者も多く、非常に活気がある印象。
展示している商材が、来場者にとってどう役に立つのかを伝えることが重要なので、ブース前でミニセミナーを行うことが有効。
※ブース前で行うミニセミナーについては、 「ブース前ミニセミナーの鉄則」をご覧ください。
また、単に機械装置を稼働させるだけでなく、その装置がない場合はどういう状態になるのか、をあわせて表現するとより来場者に刺さりやすくなると思われる。
このセミナーに参加すると、
展示会で成果を出すノウハウを習得できます。
展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。