こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
KITTE 1F アトリウムで開催された暮らしの包装商品展2023という展示会を取材したレポートをお伝えします。
目次
暮らしの包装商品展2023の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
日本包装技術協会が主催する「暮らしの包装商品展2023」は、10日26日(木)~10月27日(金)の2日間、東京丸の内の「KITTE」1階アトリウムと地下1階東京シティアイパフォーマンスゾーンの2つの会場を使用し開催しました。「KITTE」は東京駅の目の前に位置していることから各方面からの交通アクセスも良く、また約80もの店舗が入居しており、本展のターゲットとしている一般消費者の来場が多く見込まれる立地ということもあり、本展の会場として選定しました。
新型コロナウイルスの影響で、前回(2021年)は、出展社を募らず、当協会で主催するグッドパッケージング展、木下賞受賞作品展のみの開催となりましたが、今回は4年ぶりに出展社を募り開催し、多くの来場者にお越しいただけました。
東京駅と地下で直結している地下1階東京シティアイパフォーマンスゾーンでは、日本パッケージングコンテストの入賞作品を一堂に展示する”2023グッドパッケージング展”とパッケージに関する研究開発・改善合理化・新規創出の分野において顕著な業績をあげた作品を表彰する”第47回木下賞受賞作品展“を同時開催しました。
「KITTE」1階アトリウムでは、15社・団体(共同出展・JPIを含む)によるブース展示を行い、各ブースでは、消費者が普段何気なく使用している包装が果たす役割や重要性、使いやすさ(ユーザビティ)、環境配慮、鮮度保持といった「知ってなっとく!包装容器の新事実!」をコンセプトに、包装商品の機能やひみつについて、楽しくわかりやすくご紹介いただきました。また出展社・来場者それぞれが包装について共に考え、理解を深めることを目的に実施したクイズラリーは、会期中多くの方にご参加いただき大変好評でした。
2023年10月26日(木)~27日(金)
KITTE 1F アトリウム
小間割り図面は以下の通りです。
主催、後援、協賛は以下の通りです。
公益社団法人日本包装技術協会
WEBサイト
WEBサイトは以下です。
https://www.jpi-expo.jp/
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
商業施設内で、包装容器に関する使いやすさ、鮮度保持、環境配慮を啓蒙するイベント企画。
資生堂、花王、ライオンなどそうそうたる企業が出展者に名を連ねており、盛況感もある良質なイベント。
欲を言えば、ブース前に壁のように立ってブースの中を見えなくするのはもったいない。
ブースを遠目から見るように立ち、自分とブースの間のスペースに来場者を通すようにするやり方は、
この展示会でも有効と感じる。
詳細は、「即実践!マル秘テクニック」をご覧ください。
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展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。