こんにちは!
展示会営業コンサルタントの清永健一です。
前回のコラムで、
営業マンとお客様が、
共通の目標に対して、
問題解決を目指す同志になる
と言いました。
当たり前ですが、
顧客の問題解決は、
商品の購入後にスタートします。
そうなのです。
顧客にとって、
商品の購入は、
問題解決のスタート地点なのです。
そして、営業マンと顧客は、
共通の目標に対して
共に問題解決を目指す同志ですから、
「営業マンにとっての商品の販売」
=「顧客にとっての商品の購入」は、
営業マンと顧客の
同志関係のスタート地点でもあるのです。
同じ志を持つ同志として、
自分が販売した商品によって、
どの程度、
顧客の問題が解決されているか?が
気になるはずです。
気になるなら、販売後、
しばらくしたらお客さんのところへ行って、
こう聞けばいいでしょう。
「お客さん どうですか?
目標像を達成できてますか?」
お客さんが
「うん。まだ全てではないけど、
よい感じだよ。
あと2ヶ月もしたら達成できそうな感じだよ」
と言ってくれたら、
同志として
共に喜びを
分かち合いましょう。
「マジですか!おれ うれしいですよ」と。
まさに、営業という仕事の醍醐味を味わう瞬間ですね♪
では、お客さんからの回答が
色よい返事でなかった場合は
どうすればよいのでしょうか?
長くなりました。
次回は、商品購入後の
お客さんの目標像の達成状況が
イマイチ芳しくない場合について
考えていきますね。