小間割り
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催されたFOOMA JAPAN(フーマジャパン)食品製造総合展2023という展示会を取材したレポートをお伝えします。
目次
FOOMA JAPAN(フーマジャパン)食品製造総合展2023の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
FOOMA JAPAN は、一般社団法人日本食品機械工業会が主催し1978年誕生。食品製造テクノロジーのBtoB展示会として「食の安全・安心」を堅持しつつ、生産性向上や高効率化のための技術や自動化、省人化を図る最新鋭の製品・サービスを提案する場として食品産業の皆さまに貢献しつつ成長をとげています。
FOOMA JAPANは、食品製造に関わるソリューションを世界一取り揃える展示会を目指し成長を続けています。食品製造現場の川上から川下まで、幅広い出展・展示分野とあらゆるソリューションが揃うFOOMA JAPANは課題解決を発見する場・機会として食品製造業の皆さまに高い評価を得ています。
FOOMA JAPAN 2023のテーマは、“Accelerate FOOMA”です。
現在、食品産業界には大きな変革の波が押し寄せております。食品の安全・安心の担保、脱プラスチックなど環境対策、深刻化する人手不足、多様化する消費者ニーズへの対応など、多くの課題を抱えています。開催テーマとして掲げた「Accelerate」は、「加速する」を意味し、多様化する食品産業のニーズに対し、課題を解決するソリューションの提案を加速させ、来場者様にビジネスの成功をいち早く勝ち取っていただく、という主催者の決意を表しています。
本展では「食の安全・安心」を堅守しつつ、食品製造現場のニーズに対応した高度画像処理・センサー技術、ロボット技術、AI、IoT技術等先進技術を活用した高度化、自動化など最先端のテクノロジーと最新鋭の製品やシステムを展示いたします。また、開催にあたり、必要資材の再利用、廃棄物の資源化、省エネルギー化の推進など、SDGsに則ったサスティナブルアクションについても積極的に取り組む。
1.次世代産業の創出”スタートアップゾーン”の加速 新ソリューションの魅力を幅広くアピール
オープンイノベーションの一環として次世代ビジネスの創出を促進する「スタートアップゾーン」。2022では、イノベーティブなテクノロジーやアイデアを生み出している設立9年以内のスタートアップ18社が出展し、新しいソリューション発掘の場として食品業界から大きな注目を集めました。出展社からも大変好評をいただき、2年目の今回はスペースを拡充させ、新技術や特許、革新的アイデアを持つベンチャー企業、研究機関の出展をお待ちしています。
2.FOOMAアワード2023 目に見える成果達成、PRの契機に
出展製品の中から優秀な研究・開発を顕彰し、その技術の利用促進を図ることで食品機械産業・食品産業の進行に寄与することを目的に2022より創設された「FOOMAアワード」。受賞製品は高いPR効果を得られ、販売促進、成果達成の契機にもなっています。
2023年6月6日(火)~9日(金)
東京ビッグサイト
小間割り
東京ビッグサイトの小間割り図面は以下の通りです。
主催、後援、協賛は以下の通りです。
一般社団法人 日本食品機械工業会
WEBサイトは以下です。
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
明確な目的を持つ来場者が多く、あちこちで商談が生まれている。来場者も多く、非常に活気がある印象。
展示している商材が、来場者にとってどう役に立つのかを伝えることが重要なので、ブース前でミニセミナーを行うことが有効。
※ブース前で行うミニセミナーについては、 「ブース前ミニセミナーの鉄則」をご覧ください。
このセミナーに参加すると、
展示会で成果を出すノウハウを習得できます。
展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。