こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催された電設工業展(JECA FAIR) という展示会を取材したレポートをお伝えします。
目次
電設工業展(JECA FAIR) 2022 の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
昭和32年(1957年)から開催し、今回で70回目となる本展示会は、電気設備に関する資機材、工具、計測器、ソフト、システム等の新製品紹介を始め、施工技術や施工実績、アカデミックの紹介、電気設備業界の魅力や働き方などを紹介する各種イベントなど、あらゆる情報を発信する国内最大の電気設備総合展示会です。電気設備業界は、人々の生活に一番身近なところで生活・ライフラインを支え住宅、オフィスビル、工場等の電気設備の建設・保守管理を通じ国民生活の向上や経済の持続的な成長を支えていくという役割を担っています。
一方、温室効果ガスの排出量をゼロにするという、「脱炭素化」の流れが世界的に加速しています。日本では脱炭素化の目標として2050年までに温室効果ガスの排出をゼロにするという「カーボンニュートラル宣言」が行われ、循環可能な資源を最大限利用し、低炭素なエネルギーへの転換が必要不可欠となっております。地球環境を守り、明るい未来を実現するためJECA FAIR 2022の開催テーマを「“脱炭素”へのチャレンジ 電設技術が未来(地球ミライ)を守る」としました。
開催時期
2022年6月1日(水)~3日(金)
東京ビッグサイト東展示棟
小間割り
東京ビッグサイトの小間割り図面は以下の通りです。
以下のような企業が出展しておられます。
主催、後援、協賛は以下の通りです。
一般社団法人日本電設工業協会
WEBサイトは以下です。
https://www.jecafair.jp/
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
ブースパラペットに単に社名だけを書いている会社が多く
非常にもったいない。
ブースキャッチコピー3つの要素
にもとづき、シンプルに短い言葉で伝えることが重要。
※キャッチコピーのつくり方は、
「ブースキャッチコピー3つの鉄則」をご覧ください。
また、せっかくブースで引き付けても、内気な人が多いせいか、
接客で損をしているブースが非常に多い。
ブース前に壁のように立ってブースの中を見えなくするのは絶対にNG。
ブースを遠目から見るように立ち、自分とブースの間のスペースに来場者を通すようにすることが重要。
詳細は、「即実践!マル秘テクニック」をご覧ください。
展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。