こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
ZOOMやTeamsを使ってリモート商談をする機会が増えてきていると思います。
リモート商談では、
あなたもお客さんもパソコンのモニターに格納された小さな画面を
見ながら話をすることになりますから、
自然と動きやリアクションが小さくなります。
するとどうなるでしょうか?
あなたは、お客さんから不愛想で反応の薄い人だと思われてしまうのです。
そうなると、決まるはずの商談も決まらなくなってしまいます。
これはマズイですね。
以前にリモート営業オンライン展示会の参加者さんに取ったアンケートでも
このような結果が出ています。
Q.マスクありのリアル商談とマスクなしのリモート商談、どちらの方がやりやすいですか?
という質問に対して、なんと、68.3%もの人がマスクありのリアル商談がやりやすいと
お答えになっているのです。
マスクで表情が見えなくてもリアル商談の方がやりやすいと感じる人が70%近くいるということは、
やはり、多くの方がリモート商談に不便さをお感じになっておられるということの現れだと思うのです。
では、どうすればよいのでしょうか?
答えは、『大げさにリアクションする』ことです。
ただし、注意点があります。
何も考えずにただ単に「大げさにリアクションする」だけだと
逆効果になってしまう危険性があります。
リモート商談で相手に好印象を持ってもらうためには、コツがあります。
動画でもわかりやすく解説しています。ご覧ください。
(文字の方がお好きな方は引き続きお読みください。)
「大げさに動くだけだと逆効果になってしまう」とは、いったいどういうことなのでしょうか?
ポイントは動き方にあります。
リモート商談の際に、横に動いてはいけません。
頻繁に横に動いている人を見ると、僕たちは、本能的に、
「軸が定まっていない、ブレている人だ」と認識するのです。
こんな風に思われてしまっては、決まる商談も決まらなくなってしまいますね。
では、どうすればよいのでしょうか?
それは、
「縦に動く」ことです。
奥行きを感じるからでしょうね。
ぼくたちは、縦に動く人を見ると、無意識に、深い話をしていると認識するのです。
あなたも、商談中に、奥行きを意識して、顔や手をカメラに向かって近づけたり、逆に離したりしてみましょう。
それだけで、相手に与える印象が大きく変わってくるはずです。
ぼくは、この奥行きを意識して縦に動く方法を「3D話法」と名付けています。
あなたもぜひ取り入れてみてくださいね。
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