こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催されたSEA JAPAN2024という展示会を取材したレポートをお伝えします。
目次
SEA JAPAN2024の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
インフォーマ マーケッツ ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表:クリストファー・イブ)は、4 月 10 日(水)から 12 日(金)までの 3 日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で、国際海事展「SeaJapan 2024」および併設展「Offshore & Port Tech 2024 in Sea Japan(オフショア・港湾技術展)」を開催します。
1994 年から隔年で開催し、30 周年を迎える国際海事展「Sea Japan」は、前回(2022 年)の開催時から会場規模を約 1.5 倍に拡大し、過去最大規模で開催します。今回は、大型商船・貨物船向けの舶用機器・技術展示に加えて、オフショア・港湾技術にフォーカスした「Offshore & Port Tech」も新たに実施。合計で30 か国・地域から 600 社が集結し、3 日間の会期中 2 万名の来場者を見込んでいます。
【見どころ】
■展示会
○600 社が出展予定 (2022 年:350 社、2018 年:580 社)
・過去最大の出展規模 (2つのホールから3つのホールに会場拡大)
○10 の海外パビリオン、計 30 か国・地域からの出展
・パビリオン出展国:中国、韓国、オランダ、ドイツ、デンマーク、ノルウェー、英国、
トルコ、ポーランド、米国
○出展社によるプレゼンテーションが 80 件以上
・初出展によるプレゼンも多数開催予定
■併催セミナー
○計 27 本、講師 75 名が講演
<セミナー開催予定(一部)>
・ノルウェー、シンガポール、中国のキーパーソンが講演する「国際海事セミナー」
・海洋研究開発機構 大和理事長による「特別講演」
・海事 GX への展望がテーマの「日本海事協会セミナー」
・海洋と宇宙の連携がテーマの「衛星 VDES コンソーシアムセミナー」
・海事プレス社による「内航 NEXT セミナー」
・海事産業における働き方改革・女性キャリア形成がテーマの「女性討論会」
・最先端技術を紹介する「海上技術安全研究所セミナー」
・自動運航船開発の現状と実用化への展望がテーマの「日本海運集会所セミナー」
・浮体式洋上風力と沖合漁業の共存を探るがテーマの
「海洋産業研究・振興協会ミニシンポジウム」
・駿河湾をテストベッドとした海洋 DX の取組がテーマの
「マリンオープンイノベーション機構セミナー」
・次世代を担う洋上風力発電の人材育成がテーマの「エンジニアリング協会セミナー」
・国土交通省、日本海事協会、日本舶用工業会が共催で実施する「船舶海洋技術セミナー」
・日本海事新聞社による「カーボンニュートラルポート(CNP)セミナー」
2024年4月10日(水)~12日(金)
東京ビッグサイト東ホール
小間割り図面は以下の通りです。
主催、後援、協賛は以下の通りです。
インフォーマ マーケッツ ジャパン(株)
WEBサイトは以下です。
https://www.seajapan.ne.jp/
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
全国から、海、船舶、港湾関連のビジネスパーソンが多数来場する良質な展示会。
欲を言うと、ブースパラペットに単に社名だけを書いている会社が多く
非常にもったいない。
ブースキャッチコピー3つの要素
にもとづき、シンプルに短い言葉で伝えることが重要。
※キャッチコピーのつくり方は、
「ブースキャッチコピー3つの鉄則」をご覧ください。
展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。