こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催されたジャパン・インターナショナル・シーフードショー2023という展示会を取材したレポートをお伝えします。
目次
ジャパン・インターナショナル・シーフードショー2023の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
日本全国・40都道府県から地域ならではの水産商材、世界17か国・地域から貴重なシーフードと水産資源、そして、最新の冷蔵・冷凍技術、鮮度管理・衛生技術、水産加工にニューミート製造技術、海面と陸上に於ける養殖技術、漁業IT、HACCPなどの水産に関わる最新技術が紹介されます。
海に囲まれた美しい国土を誇り、様々な魚・水産商材に触れてきた日本人にとっては、魚食は欠かせない食文化であり、重要なたんぱく源です。環境を意識した漁法や養殖による魚、漁れたての美味しさそのままに再現された加工品が、東京ビッグサイトに全国各地の海から集結、紹介されます。世界の海からのシーフード・水産商材の紹介もあり、まさに会場全体に魚が溢れんばかり、魚が会場を隅から隅まで埋め尽くす開催です。
魚の美味しさ、環境との共生、持続的な水産業の実現には、新技術とのコラボレーションが不可欠です。最新のITを駆使した漁業で変わる水産現場、市中でも山中でも魚が育てられる進化した陸上養殖、干物の概念を変える加工技術、新時代の水産食品を創造するニューミート技術、浜の美味しさを再現するだけではなくより一層美味しくなる冷凍・冷蔵技術など、最新技術も競演、見逃せない内容です。
会場では、最新のシャリロボットによる寿司を始め、試食も盛り沢山。そして、サカナのフードトラックも登場し、無投薬・完全養殖を目指す山田水産の鰻丼、しらす専門店である愛知のマル伊商店さんのしらす丼も賞味いただけます。「親子おさかな学習会」もはじめ、セミナーは、延べ約30セッションもの規模で開催。「知る」、「学ぶ」、「食べる」、「ビジネスする」、「商談する」、そして「協力して世界を目指す」、水産の情報発信は、ここ「シーフードショー」です!
2023年8月23日(水)~25日(金)
東京ビッグサイト
東京ビッグサイトの小間割り図面は以下の通りです。
一般社団法人 大日本水産会
WEBサイトは以下です。
https://seafoodshow-japan.com/tokyo/
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
感度の高い来場者が多数訪れる良質な展示会。
処理水排出の問題もあり、今年は一層注目されていて、
あちこちのブースで積極的に商談が行われている。
ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多くもったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
このセミナーに参加すると、
展示会で成果を出すノウハウを習得できます。