展示会で周りのブースと差別化する目からウロコの方法とは?≪シーテックCEATEC≫【パラマウントベッドホールディング株式会社】

こんにちは。
展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
 
今回の「イケてるブース突撃インタビュー」は、パラマウントベッドホールディング株式会社さまです。
 
展示会で周りのブースと差別化するにはどうすればよいのでしょうか?
このことを考える時に重要なのは、『展示会とは相対的なものだ』ということです。
 
よく、展示会ではオレンジや赤などの暖色を使うべきだ、というような主張がありますが、
それは誤りです。
なぜでしょうか?
 
それは、展示会では常に周りとの比較で考えるべきだからです。
つまり、周りにオレンジや赤などの暖色が多い場合は、あえて黒、濃紺、青などの寒色にするのが有効だということです。
 
幕張メッセのCEATEC(シーテック)で、『展示会は相対的なものである』ということをよくわかっておられるブースがあったので、突撃インタビューしてきました。
 

 

展示会で周りのブースと差別化する目からウロコの方法とは?

(動画内の会話をテキストでも紹介しています)

清永
清永
展示会営業Ⓡコンサルタントの清永です。
おもしろいブースがあるので覗いてみたいと思います!
清永
清永
いいですねぇ。これはベッドですねね。
このブースは何のブースなんですか?
このブースは、パラマウントベッドと言います。医療介護用のベッドなのですが、アクティブスリープという新しいブランドなのですが、寝ている方の睡眠状態を測って自動でベッドが動くというものです。
出展社
出展社
清永
清永
なるほどです!
快適な眠りのためにベッドが色々測定して自動で動いてくれる、というものなのですね。
体験ってできますか?
はい!もちろんです。
出展社
出展社
清永
清永
ベッドに寝ながら・・・
はじめは傾きがあったベッドが
睡眠に入った状態をセンサーが感知すると自動的にフラットになる。
1分に1度、少しずつベッドが動くので眠りを妨げないようになっています。
そして、身体が目覚めやすくなっている状態をセンサーがキャッチすると自動的にベッドが起き上がってくるんです。
出展社
出展社
清永
清永
あ~!いいですねぇ。
おもしろいですね。
そして、睡眠状態をたとえば94点みたいに点数化してくれてコメントと一緒に評価してくれるんです。
出展社
出展社
清永
清永
いいですねぇ。
堪能しました。
でもこれって、ぼくたち毎日必ず寝るわけですから、その寝る時間が充実するということは、人生が充実すると言っても過言ではないですよね。
はい!おっしゃるとおりです。
快適な睡眠で健康な生活を送っていただけると思います。
出展社
出展社
清永
清永
ありがとうございます!とってもおもしろかったです。
清永
清永
おもしろかったですね。
それで・・・
展示会営業Ⓡコンサルタント的に言うと、すごく面白いなぁと
思うポイントがあるんです。
それは、周りをみてください。
たとえば、あそこには、
AMADAさん「金属加工機械のグローバルメーカー」、
こっちには、
立花エレックさん「機械メーカー」
さらに、こっちは、
科学技術振興機構なんです。
清永
清永
おわかりでしょうか?
展示会場の中でこの一角というのは、デバイスとか
かなり込み入った技術に関する商材を展示しているゾーンなんです。
そこに忽然とベッドが現れる。
技術、技術、技術、技術ときて、そこに突然、
誰の暮らしにも身近なベッドが現れるんです。
そうすると、つい気になっちゃいますよね。
で、なんでここにベッドなんだろう?と思って
説明を聞いたら、ベッドもかなり、技術の粋をつくして
睡眠の質を高めていく、そういうベッドなので場所との親和性もあり、かつ、他のブースとパッと見で完全に差別化している点が
とってもおもしろいなぁと感じました。
あなたも参考にしてみてください。


 
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