高精度・難加工展・表面改質展・洗浄総合展・バキューム真空展・先端材料技術展・スマートファクトリーJAPAN・ジャパンロボットウィーク2022

こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。

東京ビッグサイトで開催された高精度・難加工展・表面改質展・洗浄総合展・バキューム真空展・先端材料技術展・スマートファクトリーJAPAN・ジャパンロボットウィーク2022という展示会を取材したレポートをお伝えします。

 

展示会場の様子がわかる動画

高精度・難加工展・表面改質展・洗浄総合展・バキューム真空展・先端材料技術展・スマートファクトリーJAPAN・ジャパンロボットウィーク2022の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。

 

高精度・難加工展・表面改質展・洗浄総合展・バキューム真空展・先端材料技術展・スマートファクトリーJAPAN・ジャパンロボットウィーク2022の概要

それぞれの展示会の概要は以下の通りです。

高精度・難加工技術展・表面改質展

『モノづくりマッチングJapan』と『難加工技術展』を統合し、『高精度・難加工技術展』としてリニューアルされた展示会。[3D造形技術/AMゾーン][試作市場(試作加工受託ゾーン)]を設け、さまざまなモノづくりのニーズに対応する、高度な技術力と関連機器を一堂に紹介。
『表面改質展』は、2009年から大阪・名古屋・横浜で開催し、今回はじめて東京ビッグサイトで開催。耐摩耗性や耐久性を向上させることにより、製品の高付加価値化・高機能化を実現させる各種技術をはじめ、それらを計測する精密機器を交え、一堂に紹介。

洗浄総合展

生産現場の金属加工や自動車、電子・精密部品など多様な業種に合わせ、洗浄機器・システム・洗浄剤など産業洗浄に関する最新製品・技術を展示。
モノづくりのプロセスにおいて必要不可欠な「産業洗浄」の専門展示会として、関連分野を増やしながらも産業洗浄および洗浄後の品質・性能の維持・向上を目指す展示会として開催を重ねてきた。

バキューム真空展

真空技術は、半導体、FPD、エネルギー、医療、分析、自動車、食品などの広範囲な産業を支える基盤技術であると同時に、素粒子物理学や宇宙開発などの基礎科学研究にも重要な役割を担っている。
VACUUM2021真空展は、技術開発・製品製造・販売など真空技術に関わる企業、研究者の方々が毎年多数来場し、ビジネスに直結する商談が行われる。

先端材料技術展

SAMPEの日本地域本部である『先端材料技術協会(SAMPE Japan)』では、シンポジウムと展示会から構成されるJISSE(Japan International SAMPE Symposium & Exhibition:SAMPE先端材料技術国際会議・展示会)を1989年より開催している。展示会は、先端材料とその加工技術を主体にした『SAMPE Japan先端材料技術展』として、開催している。
産業界は新材料の出現によって飛躍的な変革、発展を遂げてきた。複合材を始めとする先端材料についても、その使用頭境が整備されたことにより、これらを用いた新しい“産業革命”が始まっている。世界はいよいよ<<先端材料を一般工業材料とする時代>>に進むべき時となった。これらの先端材料は、航空・宇宙分野からレジャー産業に至るまで広い分野で既に利用されているが、今後更に、自動車産業用途への応用展開、またエネルギー・IT・環境など、地球規模の課題の解決に役立つ材料として飛躍が期待されている。
そこで、先端材料とその利用技術の進歩を確信し、今後の技術革新や応用分野での開発に及ぼす影響を展望するため、『SAMPE Japan先端材料技術展2021』を開催。

スマートファクトリーJAPAN

スマートファクトリーを実現するうえで欠かすことのできない情報管理・処理システムをはじめ、製造設備・装置、その他、生産工場に関する技術・製品を展示公開。スマートファクトリー化は、製造業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するうえでも重要な要素となる。これからのモノづくり現場の先進化・効率化に向けた各種技術・製品・サービスのPRの場として、本展示会を活用できる。

ジャパンロボットウィーク

2012年に初開催した本展示会はロボットおよびサービスロボット導入に向けた専門展として、第6回目を迎えます。前回開催から産業用ロボットのカテゴリーも加え、サービスロボットだけではなく協働ロボットやシステムインテグレータを中核とした、より活発な商談・技術交流ができる展示会に成長して参りました。
 また、昨今では新型コロナウイルスの感染拡大により「ウィズコロナ・ポストコロナ」を見据え、より一層ロボットによる自動化・高効率化の必要性が増しています。本展示会では、新たな社会の変化に対応するロボットの出展も募集しております。
 メーカー、ロボットSIer、ユーザーの垣根を超えた新たなサービスや技術創出の場として、より社会実装を目指した展示会を開催します。

開催時期

2022年10月19日(水)~21日(金)

会場

東京ビッグサイト

小間割り

小間割り図面は以下の通りです。高精度・難加工技術展2022の会場小間割りと出展者一覧_展示会営業術

主催者 

主催、後援、協賛は以下の通りです。

主催

  • 日刊工業新聞社他

WEBサイト

WEBサイトは以下です。

https://biz.nikkan.co.jp/eve/hds/
https://biz.nikkan.co.jp/eve/senjyo/
https://biz.nikkan.co.jp/eve/vacuum/
https://biz.nikkan.co.jp/eve/sampe/
https://biz.nikkan.co.jp/eve/smart-factory/
https://biz.nikkan.co.jp/eve/s-robot/

会場の様子(写真)

会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

高精度・難加工技術展2022の会場の様子_展示会営業術 高精度・難加工技術展2022の会場の様子2_展示会営業術 高精度・難加工技術展2022の会場の様子3_展示会営業術 高精度・難加工技術展2022の会場の様子4_展示会営業術 高精度・難加工技術展2022の会場の様子5_展示会営業術 高精度・難加工技術展2022の会場の様子6_展示会営業術 高精度・難加工技術展2022の会場の様子7_展示会営業術

 

展示会の専門家 清永の視点

ブースで製品を訴求するだけで終わっていて、

次の導線につながっていないのが、とてももったいない。

特典企画などを用いて、

行動要請するとさらに成果を出しやすくなると思われる。

ブース対応のゴールを決めた上で出展するだけで、

成果が大きく変わる。

来場者にメリットがある、診断、点検、リサーチなどの特典を用意し、

その特典へのエントリーをブース対応のゴールにすることが重要。 

 ※特典企画の詳細は、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。