展示会で使うカタログ、パンフレット、ノベルティなどの販促物の中でもっとも効果があるのはコレ!

こんにちは!
展示会営業®コンサルタントの清永です。

秋の展示会シーズンです。
たくさんの大規模展示会が開催されていますね。
清永も、先週は東京ビッグサイトに入り浸って
いましたよ。

でね、先週ある衝撃的な光景を目にしたんです。

 
 

ある衝撃的な光景

それは、
東京ビッグサイトの共有スペースでのことでした。

その男は、
東京ビッグサイトの東3ホールから出てきました。
展示会に情報収集に来ていたようです。

男は、両手に大きな荷物を抱えています。
布製のカバンには、大きな文字で
企業名が刺繍されています。
どうやら、どこかのブースで渡された
ノベルティバッグのようです。
そのノベルティバッグの中も
パンパンです。

おそらく、展示会場で配られた
カタログ、パンフレットや、ボールペン、
ミネラルウォーターなどのノベルティが
ぎゅうぎゅうに詰め込まれているのでしょう。

それで・・・

男は、その布のノベルティバッグの取っ手を
おもむろに縛ると同時に、

なんと・・・
バッグごと、ゴミ箱に捨ててしまったのです。

マジかぁ・・・

「許せん!」

「出展社さんが時間と労力とお金を使って
 必死で知恵を振り絞ってつくった
 販促物をその場で捨て去るとは!!!」

清永は、展示会営業®コンサルタントですから、
本音では、来場者よりも出展社の心情に寄り添って
考えてしまいます。なので、
直感的にこう思ってしまいました。

でもね、冷静に考えると、
この人の気持ちもわかる気がします。

「特にほしくもないけれど、
 もらってくれと強く言われたから
 もらってやった。
 でも、持って帰っても仕方ないし、
 重いから、捨てたいな。」

「おっ!いいところに
 大きなゴミ箱があった。
 (ビッグサイトには大きなゴミ箱がたくさんあります)
 よし!捨ててしまおう。」

多分、悪気はなく、こんな気持ちなんだろうなと
思うんです。

でもね、これでは、
出展社にとっても、来場者にとっても
あまりにも悲しすぎます。
そして、地球にも優しくないです。

 

展示会での最強の販促物は〇〇

では、どうすればよいのでしょうか?

どうせ捨てられるなら、
何も渡さなければいいのか?

いやいや。それはまずいです。
お金と時間を費やした展示会で
せっかく出会えた見込み客です。
何かをお渡しし、自社を心に留めておいて
もらうことは必須です。

では、何をお渡しすればいいのでしょうか?

清永には、明確な答えがあります。
それは・・・

名刺

です。

名刺なら、受け取ってもらいやすい上、
捨てられることは、まずありません。

「な~んだ。そんなことか。
 名刺ならいつも渡してるよ」

と思ったあなた。
ちょっと待ってください。

確かに、いつも使っている普通の名刺を
単に渡すだけでは、他のブースと同じに
なってしまいます。

清永が言いたいのはそんなことではありません。

名刺を展示会用に工夫して新たにつくるのです。

展示会営業コンサルティング研修では、
この工夫した名刺のことを、

『展示会専用顧客獲得型名刺』

と名付けています。

E社の具体例、W社の事例

具体例を挙げます。
コチラを見て下さい。

これは、
展示会営業コンサルティングのクライアントさんで
店舗や病院などに癒しのBGMを販売するE社さんの
事例です。

これは、E社さんが、
HOSPEX という
病院、福祉、医療関係者が一堂に集う
展示会に出展した際に作成した
名刺です。

いかがでしょうか?

・何を扱っていて、
・何がよくて、
・自分はどんな人間で、
・来場者にどうしてほしいか?
がパッと見てわかると思いませんか?

E社さんは、病院以外にも飲食店や雑貨屋などの
店舗も対象にしています。
E社さんが飲食店オーナー向けの展示会に出展する際は
また、別の名刺をつくっておられます。

いかがでしょうか?

カタログ、パンフレット、ノベルティなどと
比べて、名刺は、捨てられにくいのです。
であるなら、名刺に工夫をすることで
成果が大きく上がるはずです。

実際に、展示会営業コンサルティング研修を
受講いただいた包装機材商社W社は、
展示会専用顧客獲得型名刺を作成し、
来場者にどうしてほしいか?という
行動要請を明確にしたことで、
次回アポ率が、前年比41ポイントも増加し、
受注件数が3.7倍になりました。

あなたの会社も、名刺に工夫して、成果を
上げてほしいと心から思います。
あなたの会社の展示会出展が成功することを
心から応援しています。

 

 

このセミナーに参加すると、 展示会専用顧客獲得型名刺のつくり方がわかります。

オンライン展示会営業Rセミナーの詳細はこちらをクリック

展示会営業セミナー