こんにちは。
展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
今回の「イケてるブース突撃インタビュー」は、コーデンシ株式会社さまです。
「うちは、技術はありますが製品はないんです。展示会は、技術しかない会社には向いていないのではないでしょうか?」
展示会営業Ⓡコンサルタントとしてこんな質問をいただくことがあります。
確かに少し考えると、製品がある方が展示会には向いているような気がしますね。
でもそんなことはありません。技術しかない企業でも展示会で成果を出すことができます。
その際のポイントは、
①技術をモノ化すること
②複数の技術がある場合は、それぞれをモノ化すること
③モノを体験できるようにすること
です。
幕張メッセのCEATEC(シーテック)で、とてもうまく技術をモノ化している企業があったので取材してきました。
突撃インタビュー、ご覧ください。
展示会で、技術はあるけれど製品がない会社が成果を出す方法≪シーテック≫
(動画内の会話をテキストでも紹介しています)

行ってみます!

何なんですか?
回るんですか?


回りましたよ!
(手をかざす)


今、ブロックサインみたいなやつを出されましたか?
手の形を認証するセンサーなんです。


手を1本、2本、3本、4本!
それにフリック、フリック!
(次々とスロットが止まる!)




順番通りじゃない方がおもしろいかな?
2!1!3!
あ~残念。スロットがそろわなかった。
そろったら景品もらえたんですよね。悔しい~!
でもとっても面白いですね。


ジェスチャーセンサーとかサイネージとか、これも
御社の製品なんですか?


ぐにゃってなってますもんね。


普通、サイネージパネルというのは硬いんですが、それをゴムで作ることによって曲面を表現できるようになっているんです。


ジェスチャーセンサーとマジックフレックスのデジタルサイネージを使ってこれを作ってくれたということですね。すごい面白かったと思います。


いいですね。まず、見栄えがいいですもんね。
それで、ジェスチャーセンサーとかマジックフレックスとかデジタルサイネージとかいろいろ紹介したいものがあるんだと思うのですが、それを単体でそれぞれ紹介するのではなくて、今見せてれたように複合品にして面白く見せて、体験させた後で、実際に技術の説明をする、という点が秀逸です。

そういう上手い見せ方をしておられるブースだと思いました。
あなたも参考にしてみてください。
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