自社商材の自慢の特長を伝えても、相手の反応が
「イマイチ薄いなぁ」 と感じるケースがあります。
あなたもそういう経験をしたことがあるのでは ないでしょうか?
特に、商材の特長が、むずかしかったり、 イメージしにくい場合は、
この傾向が強くなります。
「使ってくれさえすれば、うちの商材の良さがわかるのに・・・」
こんな風に悔しい思いをしたことがあるかもしれません。
そんな時は、伝える前に、ある工夫をしてみてください。
ある工夫とは、 その特長がわかる体験をしてもらうことです。
さらに、その体験をより印象に残るものにするために、
ゲーム化できるといいですね。
※展示会のゲーム化については、以前のコラム
「営業戦略に展示会を組み込むコツ」をご覧ください。
そして、ゲームで高得点を取った人には、 プレゼントを渡してあげましょう。
プレゼントも、ボールペンなどの出来合いのノベルティではなく
自社商材の良さが伝わるオリジナル品にすると尚よいです。
ロボデックスの浜口ウレタン株式会社さん http://hamaure.co.jp/ のブースが
このことを見事に体現しておられましたので 突撃インタビューしてきました。
(展示会営業コンサルタント清永健一のイケてるブース突撃インタビュー)
では動画をどうぞ!
展示会で圧勝する体験と特典≪浜口ウレタン≫【ロボデックス】
(動画内の会話をテキストでも紹介しています)

今日はロボデックス(最新ロボットから周辺機器
、ロボット開発技術まで一同に集まる展示会)に来ています。
色々おもしろいブースがありますが、ぼくが気になったのはここなんです。

『ウレタン的当てゲーム』

こんにちは!




ウレタンの特性っていうと?

同じ体積なんですが、その中でもとても重いモノ、軽いモノ、
あとは、反発弾性もちがいますね。


反発というとバウンドのしやすさ、みたいなものですか?
このウレタンボール4種類の中から2種類を選んでもらいます。
材料としては、柔らかい素材、軽くて密度が低い素材、重くて密度が高い素材、それと反発がすごく高い素材です。これを、直接投げるのではなくて、バウンドさせて的に当てていただくことで、それぞれの素材のちがいを感じていただきたいんです。



なんかいいことあるんですか?


がんばります!

(それぞれバウンドさせてみる)
(跳ね方がまったくちがう)
うわっ!全然ちがいますねぇ・・・

(はずれ!)
くやしいぃ!!

命中!
よっしゃ~!
マスク、男性用と女性用どちらがいいですか?


うれしい♪

すごく面白い体験でした。
何が面白いかと言うと、
ウレタンのことを全く知らないぼくでも、
硬さとか反発力を色々作れるということだと思うんです。
そして、ここはロボットの展示会ですが、ロボットの表面素材にウレタンを使うと、色々可能性が広がる!ということをおっしゃりたいんだと思うんですけれど、
そのことを、そのまま伝えても、「あ~そうですか」って何の感動もない感じになっちゃうんだと思うんです。
ところが、体験したら、まさに、だって、ぼく、2球目の時にめっちゃ跳ねましたよ。まさかあんなふうになるなんて思わなかったです。体験することで、ロボットの開発者さんも納得せざるを得ないと思うんです。
そ

ぼくももらっちゃいましたけど、
これもとってもいいです。
これがボールペンみたいな普通のノベルティじゃなくて
自社でつくった、自社の技術力がよくわかるモノになっているのがすごくいいところだなぁと思いました。
最高の体験アトラクションだったと思います。
あなたもこのエッセンスをぜひ取りれてみてください!
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