小間割り
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
国際フォーラムで開催されたFIT(金融国際情報技術展)2024という展示会を取材したレポートをお伝えします。
目次
FIT(金融国際情報技術展)2024の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
「FIT(Financial Information Technology)」(金融国際情報技術展)は、2000年に誕生した、金融総合専門紙「ニッキン」(日本金融通信社)が主催する国内最大の「金融機関のためのITフェア」です。
過去22回の開催では、のべ31万人以上の金融機関、金融機関関係者が来場し出展社との商談、情報交換の場として、ご活用いただいております。金融実務と実践に即した唯一の展示会として高い評価を得ています。
23回目となるFIT2024では160以上が金融機関向けソリューションを事例を交えてご提案いたします。
開催後には、一部セミナーで後日配信(オンデマンド配信)も実施します。
一方で、会場でしか見られない展示やセミナー、金融事例も盛り沢山です。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
テーマ
デジタル×稼ぐ力~金利ある世界のサービス変革~
今年3月、日本銀行は金融政策決定会合で2016年1月以来、約8年ぶりとなるマイナス金利政策の解除を決めました。これをきっかけに17年ぶりに金利が上昇し、5月には長期金利が1%を超え、本格的に「金利ある世界」が戻ってきました。
金利、信用リスクを適切に管理するための態勢構築、金利水準や市場動向に応じた適切な戦略、資本運用方針の大幅な変更、預金獲得を想定した店舗計画、顧客獲得のための競争力の強化—。
こうした歴史的な変化の中で、さらなる成長戦略のもと、新たなサービスを創り、それを変革しながら収益を上げていかなければなりません。
一方、ここ数年の間で、デジタル技術は目覚ましい進歩を遂げています。
それは、金融の世界にも大きな変化と進化をもたらしています。
オンラインバンキングやモバイル決済に組み込み型金融などの決済スキーム。多種多様なデジタルサービスの拡充や、ブロックチェーンを活用した透明性の高い金融取引の出現。またAIやビッグデータを活用して、金融市場の動向や顧客の行動パターンを分析し収益を最大化することもできます。
「金利ある世界」は、デジタルの活用によってビジネスチャンスに溢れた世界となる可能性を秘めいています。
FIT2024では、デジタルを活用した金利ある世界のサービス変革を考えていきます。
開催時期
2024年10月17日(木)~18日(金)
国際フォーラム
小間割り
小間割り図面は以下の通りです。
主催者
主催、後援、協賛は以下の通りです。
WEBサイトは以下です。
https://www.sangyo-koryuten.tokyo/
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
全国から金融業界関係者が多数集まる良質な展示会。
ブースで製品を訴求するだけで終わっていて、
次の導線につながっていないのが、とてももったいない。
特典企画などを用いて、
行動要請するとさらに成果を出しやすくなると思われる。
ブース対応のゴールを決めた上で出展するだけで、
成果が大きく変わる。
来場者にメリットがある、診断、点検、リサーチなどの特典を用意し、
その特典へのエントリーをブース対応のゴールにすることが重要。
※特典企画の詳細は、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
このセミナーに参加すると、展示会で成果を出すコツがわかります。