こんにちは。 展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
今回の「イケてるブース突撃インタビュー」は、みずほ情報総研株式会社さまです。
展示会は、ビジネスの場ですから、つい、ビジネス上のメリットを訴求することによって来場者にアピールしようとしがちです。
しかし、これだけでは来場者を立ち寄らせ人垣をつくることはできません。
来場者は確かにビジネス上のメリットを求めて展示会に足を運んでいますが、
どのブースを見るかという判断は実は無意識に好き嫌いでしている
からです。
幕張メッセのCEATEC(シーテック)でそのことをよくわかっているブースがあったので突撃インタビューしてきました。 では続きは動画でどうぞ。
展示会でブースに来場者を立ち寄らせるのは実はビジネス上のメリットではない!≪シーテック≫【みずほ総研】
(動画内の会話をテキストでも紹介しています)
展示会営業Ⓡコンサタントの清永健一です。
なんか、むちゃくちゃ面白そうなブースがあるので行ってみます。こんにちは!
これは、何なんですか?
加齢シミュレーション、って書いてますけれど・・・
どうぞ!
カメラはここです。
もう半歩前にでてください。
いえ。
普通の顔でお願いします。はい!チーズ!(しばらく経って)はい。完了です
では、まず、撮影したデータから3次元の顔を予測します。
その上で、10年後の顔を予測します。加齢現象って筋肉が垂れてくるような3次元の顔の形の変化を伴いますので、3次元を予測してからその3次元形状がどのように変化するかを予測します。
これは、もとのデータっていうのはどこのものなのですか?
元のデータは、科学警察研究所という警察庁の研究機関で警察官を対象にして同一人物の10年間の変化を測定したデータがあるんです。
そうなんですね。
さぁ、そう言っている間に、できましたか?
はい!できました。
左が10年前(現在)、右が10年後です。
こんな形です。
(画像を見ながら)
目じりが下がってきたり、鼻が大きくなったり、口元とかほうれい線が大きくなって落ちてくるという感じです。
うわー、凝視できない・・・
おもしろいです。
逆に若返らせたりもできるんですか?
とってもおもしろい技術だと思いました。
それで、展示会営業Ⓡコンサルタントとしてはね、これ自体もすごく面白いなぁと思うのですが、多分、ここはみずほ総研さんのブースですから、色々なAIなんかの最先端の技術がたくさんあるんだと思うんです。紹介したい技術もたくさんあるはずなんです。
でも、これ見てください。
(ブースと通路を指し示しながら)
こっちからこっちに人が流れていますね。そういう中で、
みずほ総研さんが紹介したい技術の中で、この加齢シミュレーションというのが最もキャッチーなんだと思うんです。
なぜキャッチーなのか?
それは、
人はだれしも自分自身に一番興味があるからです。
その自分の加齢のシミュレーションができるとなると人は立ち止るんだと思うんです。そういうアイキャッチ商材を前に押し出した面白いブースでした。あなたもぜひ参考にしてみてください。
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