こんにちは!
 展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
  
 先日、高川山に登ってきましたよ。
 高川山は、山梨県都留市と大月市の境にある標高975.7mの山です。
 自然に包まれながら、紅葉を満喫してきましたよ(^-^)
 
  
山頂から富士山を一望できるというので、
 楽しみに登ったのですが、前日の雨の影響でしょうか?
 残念ながら雲がかかっていて富士山、見えませんでした(涙)
  
 でもね・・・山頂で展示会で成果を出すためのヒントを
 見つけてきましたよ。
目次
というのも、山頂に「あるもの」があったんです。
 「あるもの」というのは、コレ。
 
  
 この山頂の標識の左下に注目してみてください。
 QRコードがあるでしょ。
 そして、このQRコードには、「ご褒美画像はコチラ!」
 とあります。
  
 頂上まで必死で登った。
 ちょっとした疲労感と達成感に包まれている。
 そんな時に、「ご、ご、ごごほうびぃ~!」
  
 そりゃ~、
 このQRコードを読み込みたくなるのが人情ってもんですよね。
 見事です。
  
 お気づきでしょうか?
 これって展示会でも同じです。
  
 来場者とブースで会話して盛り上がるのは、
 もちろんよいのです。
 でも、それだけで終わっては展示会では
 成果はでません。
  
 なぜなら、
 『展示会 その場で売れることはない!』
 だからです。
では、どうすればいいのでしょうか?
  
 正解は、
  
 『魅力的な特典企画をつくって、
  次につなげる行動要請をあらかじめつくっておく』
  
 です。
 ※「次につなげる行動要請については、
 このコラムも見てみてくださいね」
  
 つまり、
ということなんです。
しかも、
 このQRコードが秀逸なんです。
 開くと、こんな画像が出てきました。
  
 
  
 まさに、ご褒美画像!
 この画像を見たとき、清永はこう思いました。
  
 「あらためて、富士山が見える日に登りに来よう!」
  
 来場者自身が、「また会いたい」と自ら思うように、
 一気通貫で導線設計をしているんです。
  
 高川山は、展示会営業(R)の名手ですね。
 やるな!高川山!
  
 そんなことを感じた週末でした。
 
このセミナーに参加すると、魅力的な特典企画のつくり方や、
 一気通貫の導線設計の方法がわかります。
 

展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
 展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。