開催経緯
ハイウェイテクノフェアは、公益活動の一環として2004年に開始して以来、2022年で累計18回目の開催。『高速道路の建設管理技術』に焦点をあてた展示会として、産業界のみならず社会にも広く認められたイベントとして発展してきた。2010年から来場者が1万人を突破し、出展者も年々増加傾向にある。
こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催されたハイウェイテクノフェア2024という展示会を取材したレポートをお伝えします。
目次
ハイウェイテクノフェア2024の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
ハイウェイテクノフェアは、広く社会の皆様へ高速道路事業や高速道路を支える最先端技術を紹介し、ご理解を深めていただくとともに、技術開発に携わる企業等の皆様には情報交換の機会、あるいは開発技術等に関する広報の機会を提供することで、技術の普及促進を図ることを目的に、平成16年から毎年開催しています。
高速道路調査会は9月26、27の両日、「ハイウェイテクノフェア2024」を東京都江東区の東京ビッグサイトで開催する。高速道路を支える最先端技術が集結する展示会として今年は20回目の記念開催であり、ネクスコグループ各社と高速道路の建設・管理を担う過去最大規模337者が出展し、各々趣向を凝らした新技術・新工法、資機材、現場支援システム、環境技術、自動運転に関する取組みなどを展示する。
本展示会は東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路が共催となり、今年もリアル展とオンライン展(9月19日~10月17日)を併用したハイブリッド方式で開催する。リアル展では、各種製品や技術に直接触れて操作できる体験・デモンストレーション展示もあり、出展担当者と相談しながら自社の課題解決につながる製品や技術にふれることができる。
各出展者は「調査・点検・診断・モニタリングシステム」「土工・橋梁・トンネル・舗装等」「安全施設・標識・規制機材等」「施設関係(照明、通信、電機、機械、環境技術等)」の四分野に分けて出展する。
この自動運転のテーマに関連して、本展示会では除雪×自動運転としてネクスコ東日本が開発・試行導入中の準天頂衛星および雪氷対策高度化システムが運転操作をサポートする除雪車運転支援システムやネクスコ中日本が進める、衛星測位による車車間通信での梯団走行自動化技術に加え、同社が新東名建設中区間で実証実験中の路車協調システムを用いた高速道路の高度化取組み状況が各ネクスコグループブースで公開される。
このほか、グレートスタージャパン:「自動マーキングロボット=タイニーサーベイヤー」、住友電工システムソリューション:「Traffic Visionプローブデータ&サービス」、久保田塗装:「自律走行型ブラストロボットシステム」、安藤・間:「自動運転ショベル」の展示や紹介など、先進的な技術・情報に出会う場になることが期待される。
開催時期
2024年9月26日(木)~27日(金)
東京ビッグサイト
開催経緯
ハイウェイテクノフェアは、公益活動の一環として2004年に開始して以来、2022年で累計18回目の開催。『高速道路の建設管理技術』に焦点をあてた展示会として、産業界のみならず社会にも広く認められたイベントとして発展してきた。2010年から来場者が1万人を突破し、出展者も年々増加傾向にある。
小間割り図面は以下の通りです。
主催者
主催、後援、協賛は以下の通りです。
公益財団法人 高速道路調査会
WEBサイトは以下です。
https://www.express-highway.or.jp/hwtf/
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
全国から、課題を持つ来場者が多数集まる良質な展示会。
欲を言えば、ブースで製品を訴求するだけで終わっていて、
次の導線につながっていないのが、とてももったいない。
特典企画などを用いて、
行動要請するとさらに成果を出しやすくなると思われる。
ブース対応のゴールを決めた上で出展するだけで、
成果が大きく変わる。
来場者にメリットがある、診断、点検、リサーチなどの特典を用意し、
その特典へのエントリーをブース対応のゴールにすることが重要。
※特典企画の詳細は、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
このセミナーに参加すると、展示会で成果を出すコツがわかります。