こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
幕張メッセで開催されたジャパンドローン(JapanDrone)2024という展示会を取材したレポートをお伝えします。
目次
ジャパンドローン(JapanDrone)2024の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
ドローンに関する大型展示会。
今回は「さあ、次の時代へ ON to the NEXT ERA」をテーマに、大型ドローンやeVTOL(空飛ぶクルマ)などの充実した展示のほか、次世代エアモビリティを牽引する国内外のキーパーソンによる講演を行っています。
2022年の改正航空法によりレベル4飛行(有人地帯での目視外飛行)が可能になり、ドローンのビジネスチャンスが広がっています。また2025年の⼤阪・関⻄万博では、eVTOL(空⾶ぶクルマ)の社会実証実験が行われることもあり、今回も多くの出展者・来場者で賑わっています。
ドローンの機体や新技術が数多くお目見えするほか、国内外の有識者らによる国際コンファレンス、併設イベントも実施。例年と同様、ドローンの産業利用普及へ情報発信に注力する。
開催規模は2つの展示会を合わせて、過去最高となる出店者数250社・団体、来場者数は延べ1万8000人を予定している。
■出展者
従来からのドローンプレイヤーに加え、GMOインターネットグループ、テラ・ラボ、NTTコミュニケーションズ、ソフトバンク、そして10か国の海外企業を含む、過去最大の出展者数・小間数となっています。
大型ドローンゾーンでは、エバーテクノロジーズ、テクノシステム/湘南工科大学/サレジオ高等専門学校、AirKamuyの展示を行っています。
「次世代エアモビリティEXPO 2024」展示ゾーンでは、株式会社AirXが自立型無人航空機「EHang 216-S」の試乗体験コーナーを設置し、一人ずつ記念写真を撮ってくれるサービスを展開。長い行列ができ、注目を集めていました。
2024年6月5日(水)~8日(金)
幕張メッセ
小間割り
東京ビッグサイトの小間割り図面は以下の通りです。
主催、後援、協賛は以下の通りです。
一般社団法人 日本UAS産業振興協議会(JUIDA)
株式会社コングレ
WEBサイトは以下です。
https://ssl.japan-drone.com/
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
ドローンに興味がある人が多数集まる良質な展示会。
来場し、実機を見ることで、用途が明確になり、潜在ニーズが顕在化する側面があるニーズ喚起型の展示会。
昨年より、来場者が具体的な課題を持って参加している印象もある。
せっかく、興味をもってもらってもそれだけ終わっているブースが多く、とてももったいない。
特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。
※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
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展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。