こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
パシフィコ横浜で開催されたジャパントラックショー2024という展示会を取材したレポートをお伝えします。
目次
ジャパントラックショー2024の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
トラック・輸送業界、日本最大の総合展示会。以下の特徴がある。
① トラック関連メーカー156 社/564 小間が出展!過去最大規模で開催するトラック関連総合展示会
国内 4 大トラックメーカーが出展、いすゞとUDが JTS では初の共同ブースで出展。
② 約 150 台の実車が集結!新型トラックやEV、多彩な架装、レッカーなど見応え十分の車両展示。
③ 「環境と調和する、物流の未来」をテーマに、2024 年問題・DX・カーボンニュートラル、SDGsなど、物流課題に対応する製品技術がラインナップするほか、国土交通省、いすゞ、三菱ふそう、物流企業経営者など多彩な講師陣による講演・パネルディスカッションを実施。
⑤ 5/11(土)には一般の方にもトラックや物流に親しむ機会を提供。
集まれトラックキッズ!スタンプラリーや、トラック you tuber による座談会などを開催。
ジャパントラックショーは、トラック関連メーカーと物流・運送業界をつなぐビジネストレードショーとして 2016
年 9 月に初開催。以降 2 年に 1 度開催し、前回の 2022 年展示会では 143 社 520 小間のメーカーが出展、来場者数は
53,000 人を超え、盛況のうちに閉幕いたしました。
今回は、156 社 564 小間が出展、過去最大規模での開催となります。トラックメーカーをはじめ架装、レッカー、部
品、用品、カメラ・センサー、ITなどの周辺機器、整備、アフターサービスまで、物流・運送企業の課題解決となる最
新製品が一堂に会します。
なお、156 社のうち 41 社が新規出展、展示会場内には約 150 台の車両が展示され、見応え十分の内容で実施いたします。
■「環境と調和する物流の未来」をテーマに設定。環境・SDGs 対応製品技術や、2024 年問題、ドライバー不足問題など物流の課題解決に対応するハード・ソフトが登場!
トラックメーカーゾーンでは、いすゞ自動車/UD トラックスが共同ブースで出展し、日野自動車、三菱ふそうトラック・バスと合わせ国内 4 大メーカーが揃いました。EV 車両や、安全性、運転支援技術、輸送効率などを向上させた小型~大型までの車両をはじめ、EV モーターズの EV トラック、ボルボ・トラックの関東初披露となる車両、スズキの軽商用車
などに注目が集まります。
また、ドライバー不足を補うため輸送効率や利便性を向上させた日本トレクスのダブル連結トラック(25 メートル)
や、国内外の大型トレーラー、ウィング車をはじめ、ドライバーの裾野を広げる、普通免許で運転できる小型トラック、
意匠性の高いカスタムトラック、環境問題に配慮した荷室など、多彩な架装をご覧いただけます。ドイツ、オランダ、イ
タリア、スウェーデン、トルコ、中国、韓国などの海外製品にも注目です。
タイヤメーカーでは、継続出展の日本ミシュランタイヤのほか、ダンロップ、TOYO TIRES などが初出展するほか、中国
製タイヤなどもラインナップ。部品・用品メーカーも幅広いジャンルで出展するほか、安全運行を支える整備・アフター
サービス、カメラ、センサー、デジタコ、運行管理ソフトウエアなど最先端の IT、周辺機器も多数出展するなど、最新情報を効率的に収集できる絶好の機会です。
2022年5月9日(木)~11日(土)
パシフィコ横浜
小間割り図面と出展者一覧は以下の通りです。
主催、後援、協賛は以下の通りです。
一般社団法人 国際物流総合研究所
WEBサイトは以下です。
https://truck-show.jp/
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
過去のレポートは以下の通りです。定点観測などにお役立てください。
全国からトラック、物流関連の来場者が多数集まる良質な展示会。
欲を言えば、ブースパラペットに単に社名だけを書いている会社が多く
非常にもったいない。
ブースキャッチコピー3つの要素
にもとづき、シンプルに短い言葉で伝えることが重要。
※キャッチコピーのつくり方は、
「ブースキャッチコピー3つの鉄則」をご覧ください。
このセミナーに参加すると、展示会で成果を出すコツがわかります。
展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。