こんにちは!
展示会営業コンサルタントの清永健一です。
「売りっぱなしにしない」方が
結果的に売れる!という前回の内容に
たくさんの反響をいただきました。
ありがとうございます。
優れた営業マンは、
お客さん自身に強い興味を持ちます。
その観点から、清永には、
すべての営業マンに、
商談中に必ずやってもらいたいこと
があるのです。
それは、
『お客さんが目指していること』
を聞くことです。
ここで注意してほしいのは、
聞くのはあくまでも
『お客さんが目指していること』
であって、
決して
『営業マンが扱っている商材を
使って実現したいこと』
を聞くのではないということです。
そして、
『目指していること』について
お客さんが何らかの回答をした時が
ポイントです。
「そういう目標をお考えなら、
さらに将来は○○という状態を
目指せるかもしれないですね」
とかぶせてみましょう。
こうやってできた
「目指していること」=「目標」は、
お客様と営業マンが
協働で設定した「新たな目標像」ですね。
そして心から、
『是非その目標達成のお手伝いを
(自社商品を通じて)一緒にしたい』
と表明しましょう。
その時、営業マンとお客様は、
共通の目標に対して、
問題解決を目指す同志になっているはずです。
同志=同じ志を持つ人
いい響きですね♪
次回、さらに深掘りしていきます。