こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催されたよい仕事おこしフェア2023という展示会を取材したレポートをお伝えします。
目次
よい仕事おこしフェア2023の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
日本全国の金属・樹脂加工・食品・観光事業が集結。
信用金庫が主催する「よい仕事」と「よきパートナー」の展示商談会・
日本全国47都道府県からさまざまな業種の企業が集結し、普段では出会うことがない企業同士が、信用金庫のネットワークを通じて
つながることで、新たな発見、価値の創造が生まれます。日本を明るく元気にするためには、地域経済が活性化していくことが
必要です。全国の信用金庫ネットワークを有効に活用した本展示会を通じて、出展者、来場者の懸け橋となることを目指している。
2023年は過去最多となる522企業・団体が出展している。「信用金庫による地方創生」、「日本を明るく元気に」というテーマに、全国の信用金庫と共に絆を深め、中小企業の出会いの場を生み出すためにと、2012(平成24)年からスタートしたイベントとして知られている「“よい仕事おこし”フェア」。東日本大震災の影響を受けた「被災地」の復興支援や、地域連携に加え、取引先の売上増加などに直結する「本業支援」を中心とした「B to B」のビジネスマッチングに重点を置いたイベントとして今回は企画されています。
2020年は規模を縮小して開催、2021年は中止と、長引くコロナ禍の影響を受けてきましたが、前回(2022年)開催時から全47都道府県から過去最多となる253信用金庫が協賛。
内閣府や環境省、復興庁、金融庁、官公庁など135以上の団体などの後援を受け、過去最多となる522企業・団体(前回464)、482ブース(前回447)と、これまでにない盛り上がりを見せています。
今年の開催では、多くの信用金庫が取引を行う「ものづくり」企業や、新型コロナ禍での厳しい局面を乗り越えてきた「食品」、「観光」関連企業を中心に招き、それぞれ区画を分けて訪問できるようになっています。
また、「観光」コーナーの区画に行政や学校、マスコミが参加することで、「地域まちづくり」を国や自治体、非営利団体なども含めた新たなネットワークや新しいつながりを構築することでの新たな地域交流を促し、地域や中小企業のアピールを行うといった取り組みも行っています。
開催時期
2023年11月21日(火)~22日(水)
東京ビッグサイト
会場小間割りは以下です。
主催、後援、協賛は以下の通りです。
よい仕事おこし”フェア実行委員会
WEBサイトは以下です。
https://yoishigotookoshifair.jp/
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
金融機関が主催する展示会では最大級の良質な展示会。
信用金庫の職員が融資先ともにブース集客をしておりとても喚起がある。
欲を言えば、ブースで製品を訴求するだけで終わっていて、
次の導線につながっていないのが、とてももったいない。
特典企画などを用いて、
行動要請するとさらに成果を出しやすくなると思われる。
ブース対応のゴールを決めた上で出展するだけで、
成果が大きく変わる。
来場者にメリットがある、診断、点検、リサーチなどの特典を用意し、
その特典へのエントリーをブース対応のゴールにすることが重要。
※特典企画の詳細は、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
このセミナーに参加すると、展示会で成果を出すコツがわかります。