ジャパンモビリティショー(JAPAN MOBILITY SHOW)2023

こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。

東京ビッグサイトで開催されたジャパンモビリティショー(JAPAN MOBILITY SHOW)2023という展示会を取材したレポートをお伝えします。

 

展示会場の様子がわかる動画

ジャパンモビリティショー(JAPAN MOBILITY SHOW)2023の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。

 
 

ジャパンモビリティショー(JAPAN MOBILITY SHOW)2023の概要

新生JAPAN MOBILITY SHOW 2023は、自動車業界の枠を超えて、他産業やスタートアップ、来場されるお客さま含め、日本の未来を新しい仲間と一緒に創っていくショーです。チケットの発売開始にあわせ、共創していく最新の出展社の状況や、「フルモデルチェンジ」を体現する最新のコンテンツ情報を発表しました。

最新の参加社数は、前回開催のTOKYO MOTOR SHOW 2019における192社の出展・参加を大きく上回る過去最高の400社を突破。自動車業界だけでなく、他産業やスタートアップも多く参加し、生まれ変わったイベントとして開催します。

主催者プログラムである「シンボルコンテンツ」の概要は以下の通りです。

「Tokyo Future Tour(東京フューチャーツアー)」
「Tokyo Future Tour」では、現時点で140社の企業に参加をいただき、自動車業界だけではないオールインダストリーで、皆さまに「モビリティが実現する、明るく楽しくワクワクする未来」をお届けします。Tokyo Future Tourは大きく分けて5つのコンテンツで構成しています。

① 未来の東京を没入映像体験できる「Immersive Theater(イマーシブシアター)」
「Immersive Theater」では、大型のモニターに囲われた空間で、未来の東京の街を大迫力の音と映像で没入体験を提供します。
ここから始まるTokyo Future Tourの各コンテンツの入口として、来場者の方々の期待感を醸成します。

② LIFE/EMERGENCY/PLAY/FOOD 4つの切り口で、モビリティが変える未来を表現する 「体験型コンテンツ」
「Immersive Theater」に続き、LIFE/EMERGENCY/PLAY/FOODと4つの切り口で、モビリティが変える未来をショー仕立てで感じていただく体験型コンテンツを提供します。
「LIFE & MOBILITY」では、モビリティが変える未来の移動シーンと街並みをミュージカル仕立てで構成。
「EMERGENCY & MOBILITY」では、災害大国日本の未来で、人と協調して活躍するモビリティを表現。単なる展示ではないショー演出で体験いただきます。
「PLAY & MOBILITY」では、モビリティが拡張するスポーツや遊びの楽しさを、モビリティを活用しながら体験するコンテンツです。お子様も体験可能で、幅広い層の方々にお楽しみいただけるエリアとなっています。
「FOOD & MOBILITY」では、農作物の生産から配送、そして調理から配膳まで、食のあらゆるシーンで活躍するモビリティを体感いただき、移動のみならず拡張するモビリティの役割に期待感を膨らませていただきます。

③ モビリティ産業の未来を担うスタートアップを育成する場 「Startup Future Factory(スタートアップフューチャーファクトリー)」
スタートアップと大企業が出会い、モビリティ産業の未来を担うスタートアップを育成する場である「Startup Future Factory」では、Pitch Contest & Awardとビジネスマッチングイベントを開催します。
 Pitch Contest & Award は11月4日(土)に開催を予定しております。事業開始初期のスタートアップ、この事業段階のニーズである資金調達だけではなく、投資家へのアピールや、自社をPRする面においてもスタートアップを支援するという観点で、スタートアップ権威の方々に厳選なる審査をいただきます。

 

ビジネスマッチングイベントは会期中に5回開催いたします。災害/少子高齢化/地域創生/環境/ウェルビーイング など、各テーマに沿って、モビリティ関連企業と、最新技術とアイデアをもつスタートアップ企業とを引き合わせることで、新規ビジネスの創出を含め、それぞれの企業の成長、ひいては、モビリティ産業の拡張を加速させていきます。 

「Startup Future Factory」では、これからの未来を担う起業家の斬新なアイデアや想いに触れることができ、みんなで「ワクワクする未来」を考える機会をご提供する予定です。

④ 日本の未来をつくるトークショー 「Japan Future Session(ジャパンフューチャーセッション)」
日本の未来について討論するトークショー「Japan Future Session」では、「モビリティと未来」という共通テーマを軸に サステナビリティやAIといったテーマのセッションに加えて、アウトドア、モータースポーツ、おもちゃといった柔らかいテーマまで、 期間中、日替わりで実施いたします。お子さまから大人まで楽しんでいただける幅広いテーマでモビリティの未来にワクワク していただきます。

⑤ 次世代モビリティを試乗体験 「Personal Mobility Ride(パーソナルモビリティライド)」
「Personal Mobility Ride」では、実用フェーズにある少し先の次世代モビリティを試乗体験いただき、モビリティに乗る楽しさを感じていただきます。

その他にも、クルマ・バイクファンに向けた多彩なプログラムも実施します。今回、初めてとなるモータースポーツエリアを設置します。屋内展示エリアでは、レースカー展示に加え、e-Motorsportsの全日本大会の決勝やトークショーを開催。また、レースに携わるメカニック、エンジニア、レースクイーンの方々にも参加いただきイベントを実施します。屋外では、プロドライバーによるレースカーのデモランやタイヤ交換デモなどモータースポーツの魅力を存分に味わっていただきます。また、日本RV協会との連携でキャンピングカーエリアを初めて設置。アウトドアシーンにおけるモビリティの楽しさを体験していただけます。
その他、屋外無料エリアでも、軽トラ市、働くクルマ展示、スーパーカー展示など日替わりで様々なプログラムを実施します。

総合エンターテインメントとして魅力的なグルメコンテンツを提供 「フードコート」
フードコートでは、グルメエンターテイナーのフォーリンデブはっしー(橋本陽)がグルメ総合プロデューサーに就任。Japan Mobility Showの開催を記念して、厳選した肉の名店が集う「Japan Meat Show」も同時開催が決定。予約半年待ちの人気店として名高い「肉山」、日本初のバーガー選手権で優勝して日本一に輝いた「SHOGUN BURGER」、横浜中華街で行列が絶えない焼小籠包の「王府井」などの初出店も決定しております。
その他、車で食べに行きたい「ご当地グルメ」のエリアや、会場を一周して世界旅行気分に浸れる「ワールドグルメ」など、総合エンターテインメントとして魅力的なグルメコンテンツを予定しています。

水素をエネルギー源として供給。環境に配慮したエンタメステージ 「H2 Energy Festival(H2エナジーフェスティバル)」
今回の新しい試みとして、有料エンタメエリアを開設します。モビリティの未来を支える水素エネルギーを使った特設ステージにて、数々のアーティストによるライブ、芸人のお笑いライブや、東京FMによる公開生放送など、この祭典をさらに盛り上げるコンテンツをご用意しております。 2023年9月9日(土)にエンタメエリアのチケットを発売します。料金は、平日 2,000円~3,000円、土日祝 3,000円~4,000円で、10月30日(月)は終日無料となります。エンタメエリアのチケットは、モビリティショーのチケットとは別途ご購入いただく必要があります。収容人数10,000人規模(スタンディング)の会場で、毎日、様々なパフォーマンスが展開されますので、是非、お楽しみください。

開催時期

2022年10月26日(木)~12月5日(日)

会場

東京ビッグサイト

催者 

主催、後援、協賛は以下の通りです。

主催

一般社団法人 日本自動車工業会

WEBサイト

WEBサイトは以下です。
https://www.japan-mobility-show.com/

会場の様子(写真)

会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

ジャパンモビリティショー2023の会場の様子4_展示会営業術 ジャパンモビリティショー2023の会場の様子3_展示会営業術 ジャパンモビリティショー2023の会場の様子2_展示会営業術 ジャパンモビリティショー2023の会場の様子_展示会営業術

 

展示会の専門家 清永の視点

クルマ、モビリティの未来をイメージできる良質な展示会。

欲を言えば、ブースで製品を訴求するだけで終わっていて、

次の導線につながっていないのがもったいない。

 

たとえば、「ディスプレイ効果性診断」などを特典企画として、

行動要請するとさらに成果を出しやすくなると思われる。

ブース対応のゴールを決めた上で出展するだけで、

成果が大きく変わる。

来場者にメリットがある、診断、点検、リサーチなどの特典を用意し、

その特典へのエントリーをブース対応のゴールにすることが重要。 

 ※特典企画の詳細は、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。

 

 

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