こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。
東京ビッグサイトで開催された東京水道展2023という展示会を取材したレポートをお伝えします。
目次
東京水道展2023の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。
国内最大級の水道に関する展示会。水道展は、例年(公社)日本水道協会が開催する「全国会議・水道研究発表会」に併せて開催しています。
この会議や研修発表会に参加する全国の水道事業体の方々をはじめ、水道事業に関わる全ての関係者に対して、出展各社が日頃から研究開発した最新技術や新製品・サービスを展示・紹介し理解を深めていただくとともに、関係者との情報交換を通して、水道事業の発展に貢献することを目的としています。
今回の東京水道展は「東京ビッグサイト」西展示棟3,4ホールの8,880㎡に127ブース150会員が出展いたします。
※一般社団法人 日本水道工業団体連合会について
水団連は、上水道・工業用水道・下水道の各事業に技術と製品、 ノウハウを提供する企業の活動を側面から支援している団体です。 即ち、水道産業界の諸問題について各界への理解の促進、各種の水道関係団体との連絡調整、 経営・技術開発など各種情報の収集、製品情報や技術情報のユーザーへの提供、 水道産業界の輸出振興策の推進、等々にわたります。
開催時期
2022年10月19日(木)~20日(金)
東京ビッグサイト
小間割り図面は以下の通りです。
主催者
主催、後援、協賛は以下の通りです。
WEBサイトは以下です。
https://suidoten.jp/2023/
会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。
課題感の強い来場者が多数集まる良質な展示会。
欲を言うと、ブースで製品を訴求するだけで終わっていて、
次の導線につながっていないのが、とてももったいない。
特典企画などを用いて、
行動要請するとさらに成果を出しやすくなると思われる。
ブース対応のゴールを決めた上で出展するだけで、
成果が大きく変わる。
来場者にメリットがある、診断、点検、リサーチなどの特典を用意し、
その特典へのエントリーをブース対応のゴールにすることが重要。
※特典企画の詳細は、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。
展示会営業(R)コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。詳細はウィキペディアご参照。
展示会をテーマとした書籍を5冊執筆している展示会の専門家。執筆書籍は、すべてamazon部門1位を獲得しており、「日経MJ」、「NHKラジオ総合第一」他、多くのメディアで取材を受けている。1300社を超える展示会出展支援経験に基づく実践的なアドバイスが好評を博している。ほぼ毎週、東京ビッグサイトに出没する自称 展示会オタク。