シーテック(CEATEC)2022

こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。

幕張メッセで開催されたシーテック(CEATEC)2022という展示会を取材したレポートをお伝えします。

 

展示会場の様子がわかる動画

シーテック(CEATEC)2022の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。

 

シーテック(CEATEC)2022の概要

テクノロジーを活用することで、いかに人々の暮らしを豊かにできるか発信してきたCEATECは、2000年に第1回が開催され、年々規模を拡大、デジタル家電見本市として発展しました。2016年に脱・家電見本市を宣言、「IoT」と「共創」で未来の社会や暮らしを描く「Society 5.0の総合展」へと大きく生まれ変わりました。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、2020年と2021年は2年連続で完全オンライン開催となりましたが、本年は3年ぶりの幕張メッセ会場、そしてオンラインを組み合わせてハイブリッド形式で開催します。

CEATEC 2022には、6つの展示エリア(パートナーズパーク、トータルソリューション、キーテクノロジー、スマート×インダストリー、スタートアップ&ユニバーシティ、グローバル)に562社/団体が出展します。海外からの出展は146社/団体で、初めてパビリオンを設置するUAEやデンマーク、ポーランドやカナダ・オンタリオ州など27か国/地域から多様な出展者が集います。出展内容は多岐にわたり、デジタル田園都市をテーマに掲げるパートナーズパークを中心に、サステナビリティやウェルビーイングなど、テクノロジーで社会課題を解決するソリューションや未来の社会や暮らしが体験できる展示が多数披露される予定です。また、オンライン会場においては、展示はもちろん、100を超えるコンファレンスを配信します。

CEATEC 2022はSociety 5.0が実現するこれからの社会や暮らし、最新のテクノロジーを「見て」「聴いて」「感じて」「考えて」いただける場をハイブリッド形式で世界中の人々に提供し、出展者・来場者と共に、未来に向けた新たな共創を生み出すことを目指します

開催時期

2022年10月18日(水)~21日(金)

会場

幕張メッセ

開催規模

開催規模は以下の通りです。

  • 出展者数:562社/団体(2021年実績:314社/団体, 2019年実績:787社/団体)
  • 新規出展者数:266社/団体, 新規出展者率 47%
  • スタートアップ/大学研究機関出展者数:81社/団体
    (2021年実績:115社/団体, 2019年実績:170社/団体)
  • 海外出展者数:27か国/地域より 146社/団体
    (2021年実績:20か国/地域より 85社/団体, 2019年実績:24か国/地域より 250社/団体)

小間割り

小間割り図面は以下の通りです。
シーテック2022の会場小間割り_展示会営業術

主催者 

主催、後援、協賛は以下の通りです。

主催

  • 一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)

後援

  • 総務省外務省
  • 厚生労働省
  • 経済産業省
  • 国土交通省
  • デジタル庁
  • 独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)
  • 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
  • 国立研究開発法人産業技術総合研究所(AIST)
  • 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)
  • 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
  • 独立行政法人中小企業基盤整備機構
  • 日本政府観光局(JNTO)
  • 千葉県/ 千葉市
  • NHK
  • 一般社団法人日本民間放送連盟
  • 一般社団法人日本経済団体連合会
  • 日本商工会議所
  • 東京商工会議所
  • 千葉商工会議所
  • 米国大使館 商務部 
  • 駐日アラブ首長国連邦大使館 
  • 在日インド大使館
  • 駐日英国大使館 国際通商部
  • カナダ大使館内オンタリオ州政府在日事務所 
  • デンマーク王国大使館
  • 在日フランス大使館 貿易投資庁 ビジネスフランス 
  • ポーランド投資・貿易庁 東京オフィス

WEBサイト

WEBサイトは以下です。
https://www.ceatec.com/ja/

会場の様子(写真)

会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

シーテック2022の会場の様子_展示会営業術 シーテック2022の会場の様子2_展示会営業術 シーテック2022の会場の様子3_展示会営業術 シーテック2022の会場の様子4_展示会営業術 シーテック2022の会場の様子5_展示会営業術 シーテック2022の会場の様子6_展示会営業術

 

展示会の専門家 清永の視点

ブースで製品を訴求するだけで終わっていて、

次の導線につながっていないのが、とてももったいない。

特典企画などを用いて、

行動要請するとさらに成果を出しやすくなると思われる。

ブース対応のゴールを決めた上で出展するだけで、

成果が大きく変わる。

来場者にメリットがある、診断、点検、リサーチなどの特典を用意し、

その特典へのエントリーをブース対応のゴールにすることが重要。 

 ※特典企画の詳細は、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。