プレスリリース
2025年9月2日
株式会社展示会営業マーケティング
株式会社展示会営業マーケティング(本社:東京都品川区、代表取締役社長:清永健一)は、9月2日に「2025年9月開催:注目の展示会5選」を公表しました。
このリストは、展示会・見本市の活用を通じて企業の発展を支援する「展示会マーケティング」の専門家である清永健一が、ビジネスパーソンや生活者にとって有益な展示会を厳選し、「おすすめポイント」を記載して紹介するものです。
展示会は、コロナ禍を乗り越え、五感を使ったリアルな体験を提供する企業イベントとして大きな注目を集めています。
2021年4月から配信を開始したこのリスト、今回はその52回目として2025年9月に開催される5つの展示会をリスト化しました。
また、清永健一が展示会取材をするメディアの方に同行して、各展示会のおすすめブースをご案内し「展示会の見方」を解説するサービスを行っています。
主催:ビジネスガイド社。https://www.giftshow.co.jp/tigs/100tigs/ https://www.gourmetshow.jp/38gs/
【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】
・今回が100回目の開催となる、日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の展示会。美と健康、ホームファッショングッズ、生活雑貨、パーソナルギフト・マイルーム・マイグッズ、アクティブデザイン&クラフト、キャラクター・ライセンス・エンターテインメント、おしゃれ雑貨などのゾーンで構成される。
・(株)STクラフトのWEBで3億円売れている、お墓用花立、ペット用砂利等の石商材、かつおぶし保護猫活動への寄付でも話題の明治17 年創業の老舗鰹節屋:(株)まるじょうの愛猫と一緒に楽しめる本枯節鰹パック、国産デニムの本場、倉敷市から出展する(株)ハート・プランニング倉敷屋の年間1万点売れる国産デニム雑貨にも注目したい。
主催:東京博善。https://www.tokyohakuzen.co.jp/endex-exhibition/
【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】
・葬儀・埋葬・供養・相続など、終活産業に関する様々な商品・サービスが一堂に集まる展示会。老舗企業から新進気鋭の企業まで、多様な個性を持った約200社が出展する。
・異なる仏教宗派が一堂に会して行われる合同供養や著名人の生前葬イベント、終活川柳大賞の発表などユニークなイベントが開催される。
・相続・就活ビジネスの信頼できる提携先を見つけ、生前予約等により本業を加速させることができるサービスを提供するシニアライフ相談サロンめーぷるのブースは要注目。
主催:日本能率協会。https://inchem.jma.or.jp/
【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】
・化学装置、生産プロセス、エンジニアリングの展示会。2年に1度開催され、化学プロセス機械、資源・エネルギー転換エンジニアリング、環境・水、回転機械・配管、計装・制御、保全・モニタリング・DX、理化学機器などのゾーンで構成される。
・3次元測量で図面のない構造物を図面化でき、ドローン活用で高所でも足場を設置することなく点検可能な(株)スカイブリッジのブースは要注目。
主催:RX Japan。 https://www.nepconjapan.jp/、https://www.fiweek.jp/、
・ネプコンジャパンは、アジア最大級!エレクトロニクス開発・実装展。
エレクトロニクス機器の多機能化・高性能化を支える世界最先端の電子部品・材料や製造・実装・検査装置が出展し、エレクトロニクス、半導体・センサ、電子部品、自動車・電装品、航空・宇宙などのメーカーが来場する。
・オートモーティブは、カーボンニュートラル、電子化・電動化、自動運転、コネクティッド・カー、軽量化など、クルマの先端テーマの最新技術が一堂に出展する展示会。トランプ関税の影響もあり例年以上に注目が集まっている。
・スマートエネルギーWeekは、新エネルギーに関する展示会。水素・燃料電池、太陽光発電、二次電池、スマートグリッド、洋上風力、バイオマス発電、ゼロエミッション火力などあらゆる技術が一堂に集まる。
主催:RX Japan。https://www.lifestyle-expo.jp/kansai/ja-jp.html
【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】
・雑貨・ファッション・美容・推し活グッズ・食品に関する展示会。優れたデザイン、機能、ストーリーを製品が多数集まり、流行に敏感な雑貨店・セレクトショップ、卸、メーカー、ホテルなどのバイヤーが多数来場する。
・インバウンド向けグッズEXPO、雑貨EXPO、ヘルス&ビューティグッズEXPO、Good Foods EXPO、推し活EXPO、アジアのOEM工場EXPO、ときめくデザインパッケージEXPOで構成される。
今年7月の東京展で空前の盛り上がりを見せた推し活EXPOの関西での動向にも注目したい。
・フォトフォトスポット集客で、商業施設、店舗、イベントの集客力や滞在時間をアップさせる提案を行うテーブルフォトブース(株)P.I.のブースは要注目。
【ご注意】開催の日程、会場、内容などは変更される場合があります。取材、来場の際は各展示会の主催者宛にご確認のほか、取材依頼などの手続きをお願いいたします。
展示会マーケティングの専門家である清永健一が、展示会取材をするメディアの方に同行して、各展示会のおすすめブースをご案内し「展示会の見方」を解説します。
このプレスリリースには書ききれなかった、各展示会での個別のおすすめブースについても詳しくお伝えすることが可能です。
例えば下記のようなポイントで「展示会の見方」をお伝えできます。
・「こんな看板では人は来ない」。一目でわかるダメな展示ブースデザイン
・説明員の立ち位置でわかる、覗いてみたくなる展示ブース
この「取材サポート」については、お問い合わせの上ご相談ください。
コロナウィルス感染症が5類に移行し、五感を使ったリアルな体験を提供する企業イベントとしての展示会が再注目されています。
そもそも、展示会は企業にとっての重要なマーケティング手段です。特に経営資源の限られた中小企業にとっては自社の価値を全国に、世界に発信するために重要な場であり、新型コロナウイルスによって顧客とのリアルな接点を持ちづらくなった今、その重要性はさらに高まっています。
国内外の数百を超える企業の最新技術や製品が一堂に会する機会である展示会。その場に足を運べば、業界の最新動向や未来が見える夢の空間。ビジネスの場にいる人たちのための「大人のテーマパーク」なのです。
展示会への来場は有益ですが、全国各地で開催される展示会や見本市は月間約60件ほどもあります。現在の状況も加味すると、「行くべき展示会」は選択する必要があります。
また、展示会を取材するメディアの方々にも、「取材すべき展示会」の選択は必要だと考えます。展示会の取材は、来場を促すためにも、来場できない方への情報提供としても非常に重要な役割を担っていただいておりますので。
そこで、株式会社展示会営業マーケティングの代表取締役社長であり、展示会マーケティングの専門家でもある清永健一が、2021年4月から「注目すべき」・「取材すべき」展示会を厳選してリスト化しています。取材先選定の一助としていただければ幸いです。
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【会社概要】 株式会社展示会営業マーケティング
代表者 代表取締役社長 清永健一 TEL:03-4500-3740 創業:2015年8月
所在地:〒140-0002 東京都品川区東品川5-9-15-904 https://tenjikaieigyo.com/
展示会営業コンサルタント 清永健一
株式会社展示会営業マーケティング代表取締役。中小企業診断士。奈良生まれ、東京在住。
展示会を活用した売上アップの技術を伝える専門家。中小企業への売上サポート実績は1300社を超える。NHKラジオ総合で展示会の未来について言及するなど、展示会業界活性化にも尽力。展示会活用に関して、テレビ等出演のほか、行政、公益法人、金融機関などで講演多数。 著書は『展示会のプロが発見!儲かっている会社は1年に1回しか営業しない』他7作。