プレスリリース
2025年5月25日
株式会社展示会営業マーケティング
株式会社展示会営業マーケティング(本社:東京都品川区、代表取締役社長:清永健一)は、7月1日に「2025年7月開催:注目の展示会5選」を公表しました。
このリストは、展示会・見本市の活用を通じて企業の発展を支援する「展示会マーケティング」の専門家である清永健一が、ビジネスパーソンや生活者にとって有益な展示会を厳選し、「おすすめポイント」を記載して紹介するものです。
展示会は、コロナ禍を乗り越え、五感を使ったリアルな体験を提供する企業イベントとして大きな注目を集めています。
2021年4月から配信を開始したこのリスト、今回はその50回目として2025年7月に開催される5つの展示会をリスト化しました。
また、清永健一が展示会取材をするメディアの方に同行して、各展示会のおすすめブースをご案内し「展示会の見方」を解説するサービスを行っています。
主催:RX Japan。https://www.lifestyle-expo.jp/summer/ja-jp.html#/
【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】
・雑貨・文具・ファッション・美容・インテリア・食器の1,100が出展する展示会。
・生活雑貨・ギフト・推し活グッズ・インバウンド向けグッズなど、11の専門展で構成され優れたデザイン・機能・ストーリーをもつ最新のトレンド製品が一堂に集まる。
・ヒット文具の登竜門:日本文具大賞や推し活カルチャーを丸ごと体験できる推し活EXPOは要注目。
主催:日本経営協会。https://www.noma-lgf.com/
【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】
・自治体経営の革新を推進し魅力ある地域社会の実現を目的とした、「公民連携」がテーマの総合展示会。・庁内マネジメント、情報化推進、スマートなまちづくり、住民窓口、観光・地域振興、住民の安心安全、健康福祉・こども未来の7つのゾーンで構成される。
・防災DXや老朽化が進むインフラ維持管理に関する防災・インフラ分野のセミナーは要注目。
主催:日刊工業新聞社。httpCs://www.mf-tokyo.jp/j/index.html
【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】
・鍛圧機械の専門展。2009年から隔年で開催し今年で8回目を迎える。過去最大となる270社がカーボンニュートラル、SDGsへの対応や人手不足解消のための省人化、自動化提案などを行う。
・鍛圧機械産業の人材難の解消を目的として行われる14校による学生バスツアーにも注目したい。
「日本刀と塑性加工による自動車の軽量化」などユニークなテーマのセミナーも要チェック。
主催:日本能率協会。https://mente.jma.or.jp/
・製造業・建設業の生産性向上、持続可能な社会資本整備、レジリエンス向上を目指す展示会。
・製造業が、生産設備の老朽化、人材不足、作業員の高齢化に対応し生き残るための業務効率化、生産性向上のための製品・サービスや、大きな社会問題となっている構造物の老朽化や、近年増加するゲリラ豪雨、地震・台風などの自然災害への対策のための商材が多数展示される。
・3次元測量で図面のない構造物を図面化でき、ドローン活用で高所でも足場を設置することなく点検可能な(株)スカイブリッジのブースは要注目。
主催:TSO International。https://sports-st.com/
【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】
・日本最大級のスポーツ、健康産業の展示会。ヘルス&フィットネスジャパン、スポーツ施設運営EXPO、スポーツイベント&ツーリズムEXPO、スポーツファッション&グッズEXPO,スポーツサイエンステクノロジーEXPO、スポーツ&ビューティーショー、スポーツニュートリションEXPO、ゴルフパフォーマンスコンベンション、リカバリーEXPOで構成され、最新の筋肉増大・スポーツパフォーマンス向上のためのトレーニング機器、フィットネス用品やダンスプログラム、スポーツ競技力向上テクノロジー、スポーツ用品、リカバリー用品などが展示される。
・近年の筋トレブームを受け、筋トレマニア・ファンが全国から来場。会期 3日間に合わせ、ボディコンテストやダンスコンテスト、表彰式など多数のイベ ントを開催し、ファンの熱い目線を集めている。
【ご注意】開催の日程、会場、内容などは変更される場合があります。取材、来場の際は各展示会の主催者宛にご確認のほか、取材依頼などの手続きをお願いいたします。
展示会マーケティングの専門家である清永健一が、展示会取材をするメディアの方に同行して、各展示会のおすすめブースをご案内し「展示会の見方」を解説します。
このプレスリリースには書ききれなかった、各展示会での個別のおすすめブースについても詳しくお伝えすることが可能です。
例えば下記のようなポイントで「展示会の見方」をお伝えできます。
・「こんな看板では人は来ない」。一目でわかるダメな展示ブースデザイン
・説明員の立ち位置でわかる、覗いてみたくなる展示ブース
この「取材サポート」については、お問い合わせの上ご相談ください。
コロナウィルス感染症が5類に移行し、五感を使ったリアルな体験を提供する企業イベントとしての展示会が再注目されています。
そもそも、展示会は企業にとっての重要なマーケティング手段です。特に経営資源の限られた中小企業にとっては自社の価値を全国に、世界に発信するために重要な場であり、新型コロナウイルスによって顧客とのリアルな接点を持ちづらくなった今、その重要性はさらに高まっています。
国内外の数百を超える企業の最新技術や製品が一堂に会する機会である展示会。その場に足を運べば、業界の最新動向や未来が見える夢の空間。ビジネスの場にいる人たちのための「大人のテーマパーク」なのです。
展示会への来場は有益ですが、全国各地で開催される展示会や見本市は月間約60件ほどもあります。現在の状況も加味すると、「行くべき展示会」は選択する必要があります。
また、展示会を取材するメディアの方々にも、「取材すべき展示会」の選択は必要だと考えます。展示会の取材は、来場を促すためにも、来場できない方への情報提供としても非常に重要な役割を担っていただいておりますので。
そこで、株式会社展示会営業マーケティングの代表取締役社長であり、展示会マーケティングの専門家でもある清永健一が、2021年4月から「注目すべき」・「取材すべき」展示会を厳選してリスト化しています。取材先選定の一助としていただければ幸いです。
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【会社概要】 株式会社展示会営業マーケティング
代表者 代表取締役社長 清永健一 TEL:03-4500-3740 創業:2015年8月
所在地:〒140-0002 東京都品川区東品川5-9-15-904 https://tenjikaieigyo.com/
展示会営業コンサルタント 清永健一
株式会社展示会営業マーケティング代表取締役。中小企業診断士。奈良生まれ、東京在住。
展示会を活用した売上アップの技術を伝える専門家。中小企業への売上サポート実績は1300社を超える。NHKラジオ総合で展示会の未来について言及するなど、展示会業界活性化にも尽力。展示会活用に関して、テレビ等出演のほか、行政、公益法人、金融機関などで講演多数。 著書は『展示会のプロが発見!儲かっている会社は1年に1回しか営業しない』他7作。