12月開催:注目の展示会5選(全国版)_建築、フード、粉体、工場、半導体など

プレスリリース

2022年11月29日

株式会社展示会営業マーケティング

展示会マーケティング専門家が厳選「12月開催:注目の展示会5選」

建築、フード、粉体、工場、半導体など

~メディアの方への展示会取材サポートサービスも実施~

 

株式会社展示会営業マーケティング(本社:東京都品川区、代表取締役社長:清永健一)は、11月29日に「2022年12月開催:注目の展示会5選」を公表しました。
このリストは、展示会・見本市の活用を通じて企業の発展を支援する「展示会マーケティング」の専門家である清永健一が、ビジネスパーソンや生活者にとって有益な展示会を厳選し、「おすすめポイント」を記載して紹介するものです。
展示会は、コロナ禍の中でも、五感を使ったリアルな体験を提供する企業イベントとして盛況感を取り戻しています。
2021年4月から配信を開始したこのリスト、今回はその21回目として2022年12月に開催される5つの展示会をリスト化しました。
また、清永健一が展示会取材をするメディアの方に同行して、各展示会のおすすめブースをご案内し「展示会の見方」を解説するサービスを行っています。

2022年12月開催おすすめ展示会_展示会営業マーケティング

 

 

1.12月開催注目の展示会5

(1)ジャパンビルド東京(建築の先端技術展)。  12月5日~7日<東京ビッグサイト>
主催:RX Japan。https://www.japan-build.jp/hub/ja-jp.html
【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】
・住宅、ビル、商業・公共施設など、あらゆる建築物を対象とした建築総合展です。建材、住宅設備、ビル管理・運用システム、リノベーション技術、AI(人工知能)・IoT関連技術、不動産テック、建設DXなどが世界中から出展し、建築業界の開発・設計・工事・管理・運用分野の専門家が商談を目的に来場する。
・[高性能]建材・住設 EXPO、スマートハウス EXPO、スマートビルディング EXPO、施設リノベーション EXPO、商業施設・店舗DX展、 不動産テック EXPO、建設DX展の7つの展示会で構成される。建設業界の人手不足を解消する建設ロボット、IoTアプリ、AIをテーマにする建設DX展は要注目。

(2)フードテックWeek[東京]。 12月7日~9日<幕張メッセ>
主催:RX Japan。https://www.foodtechjapan.jp/tokyo/ja-jp.html
【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】
・食品工場(製造)や飲食店における人手不足問題・労働環境の改善といった課題を先端テクノロジー(ロボット・IoT・AIなど)で解決するための展示会。フードテックジャパン(食品工場の自動化・DX化展)とスマートレストランEXPO(飲食店の自動化・DX展)の2展で構成される。
・食品・飲料工場や飲食店の自動化・省人化のためのロボット、IoT・AI、製造装置、厨房設備、HACCP、衛生管理に関する商材が一堂に集まる。・食品工場の作業負担を軽減し不良率を減らす、スクリューコンベヤーなどの搬送装置を提案する大日ハンソーのブースは要注目。

(3)国際粉体工業展東京。12月7日~9日<東京ビッグサイト>
主催:シー・エヌ・ティー。https://www.powtex.com/tokyo/
【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】
・粉粒体製造機器、粉粒体計測機器、研究室用機器・ラボ機、受託加工・受託計測、シミュレーションソフト、粉体材料などが一堂に会する展示会。東京、大阪でそれぞれ隔年に開催しており、東京での開催は今年で24回目を迎える。
・来場者が持ち帰り可能な冊子「粉体技術総覧」は、粉体機器、基礎的な粉体技術や情報が網羅されており、粉体技術の問合せ、製造や計測の委託先の調査、社内教育の資料などに幅広く利用されている。・粉じん(ダスト)、微粒子、粉体を対象として機器と部品の摩耗試験、耐久試験、防じん試験、気体・液体用浄化機器の性能試験、粉体・粉じん用測定機器の検定、校正などに使用される標準粉体を紹介する標準粉体展示コーナーは要注目。

(4)プラントショーOSAKA。12月7日~9日<インテックス大阪>
主催:日本能率協会。https://www.jma.or.jp/plantosaka/
【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】
・1966年から続く化学およびプロセス産業用プラントの総合展示会。化学装置・機器・各種システムから環境・エネルギー、水処理、防爆・防災など、工場・プラントの課題解決のための製品・技術・サービスが幅広く出展されている。プラントショー、防爆・防災リスク対策展、水処理対策展、環境・エネルギー対策展の4展で構成されている。・展示会場内で開催する「プラントショーOSAKA 2022特別講演会」では、製造業の工場プラントにおけるカーボンニュートラルおよびデジタル化への対応事例と学識経験者による最新技術の講演が行われる。

(5)SEMICON Japan。12月14日~16日<東京ビッグサイト>
主催:SEMIジャパン。https://www.semiconjapan.org/jp
【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】
・半導体産業の製造技術、装置、材料をはじめ、車やIoT 機器などのSMARTアプリケーションまでをカバーするエレクトロニクス製造サプライチェーンの展示会。
・世界のあちこちで国家間の対立が深まり、分断が懸念されるなか、経済安全保障の面から、半導体の国産化が求められている中、注目の見本市。・今年から新たに半導体パッケージングおよび実装分野の最新技術の展示・カンファレンス・ネットワーキングを組み合わせた大型イベント「APCS(アドバンスド・パッケージング・アンド・チップレット・サミット)」も同時に開催する。

【ご注意】開催の日程、会場、内容などは変更される場合があります。取材、来場の際は各展示会の主催者宛にご確認のほか、取材依頼などの手続きをお願いいたします。
 

 

2.取材サポート:展示会でのメディア関係者の取材サポートします

 展示会マーケティングの専門家である清永健一が、展示会取材をするメディアの方に同行して、各展示会のおすすめブースをご案内し「展示会の見方」を解説します。
このプレスリリースには書ききれなかった、各展示会での個別のおすすめブースについても詳しくお伝えすることが可能です。
例えば下記のようなポイントで「展示会の見方」をお伝えできます。
・「こんな看板では人は来ない」。一目でわかるダメな展示ブースデザイン
・説明員の立ち位置でわかる、覗いてみたくなる展示ブース
この「取材サポート」については、お問い合わせの上ご相談ください。
 

3.本件、「注目の展示会リスト」を配信する理由 

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、展示会の開催が影響を受けています。そんな中、出展社、来場者ともにマスク着用を必須とするなどの対策を施しつつ、徐々に展示会が再開されてきました。現在、展示会は、「感染予防・対策」と「経済再生」の両立の縮図となっています。
そもそも、展示会は、企業にとっての重要なマーケティング手段です。特に経営資源の限られた中小企業にとっては自社の価値を全国に、世界に発信するために重要な場であり、コロナウイルスによって顧客とのリアルな接点を持ちづらくなった今、その重要性はさらに高まっています。
国内外の数百を超える企業の最新技術や製品が一堂に会する機会である展示会。その場に足を運べば、業界の最新動向や未来が見える夢の空間。ビジネスの場にいる人たちのための「大人のテーマパーク」なのです。

 展示会への来場は有益ですが、全国各地で開催される展示会や見本市は月間約60件ほどもあります。現在の状況も加味すると、「行くべき展示会」は選択する必要があります。
 また、展示会を取材するメディアの方々にも、「取材すべき展示会」の選択は必要だと考えます。展示会の取材は、来場を促すためにも、来場できない方への情報提供としても非常に重要な役割を担っていただいておりますので。
 そこで株式会社展示会営業マーケティングの代表取締役社長であり、展示会マーケティングの専門家でもある清永健一が、2021年4月から「注目すべき」「取材すべき」展示会を厳選してリスト化しています。取材先選定の一助としていただければ幸いです。

 

 

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【会社概要】 株式会社展示会営業マーケティング

代表者   代表取締役社長 清永健一  TEL:03-4500-3740  創業:2015年8月

所在地:〒140-0002 東京都品川区東品川5-9-15-904   https://tenjikaieigyo.com/

 

展示会営業コンサルタント 清永健一

株式会社展示会営業マーケティング代表取締役。中小企業診断士。奈良生まれ、東京在住。展示会やオンライン展示会を活用した売上アップの技術を伝える専門家。 中小企業への売上サポート実績は1300社を超える。アジア最大級の食品・飲料展示会FOODEX JAPANの出展者向けパネルディスカッションのパネリストを務めるなど展示会業界活性化にも尽力。展示会活用に関して、テレビ等出演のほか、行政、公益法人、金融機関などで講演多数。 著書は『中小企業のDX営業マニュアル~オンライン展示会をきっかけにしたスムーズな営業改革術~』7作。