木と暮らしの博覧会2023

こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。

パシフィコ横浜で開催された木と暮らしの博覧会2023という展示会を取材したレポートをお伝えします。

 

展示会場の様子がわかる動画

木と暮らしの博覧会2023の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。

 
 

木と暮らしの博覧会2023の概要

国産木材について、柔らかく傷が付きやすいスギに「表層圧密」という独自の技術を施すことで付加価値を高め、多分野における需要創造を図るなど、花粉症問題や人工林の少子高齢化といった日本の山林が抱える課題解決に向けた取り組みをご紹介します。

 また、暮らしに関わるエネルギー関連設備や最新の建材・住宅設備機器を取り揃え、プロユーザーからエンドユーザーまで、皆さんが見て触れて学べる、林野庁ほか各行政機関などが後援する展示会です。

 

◆木材の価値を高める循環型サプライチェーンを表現「ウッドバリューリング」

 国や木材業界が推進する森林資源の循環利用に向けた取り組みを「ウッドバリューリング」として表現しました。木材の伐採から製材・加工、木材製品化、木造化・木質化、そして再び植林・育林まで、川上から川下まで各プレイヤーとの緊密な連携によって実現する木材供給までの工程を具体的に紹介し、これらを通じて、スギをはじめとする国産材の価値や利用意義を感じられる展示を行います。

◆スギを荷台に用いたトレーラーを展示

日本の潤沢な資源であるスギの新たな需要創造を図るべく、付加価値を高めたオリジナル商品について、建築分野のみならず非建築分野においてもご提案いたします。例えば、スギの大径木を活用したオリジナル商品「Gywood®」を採用して荷台を軽量化したトレーラーや、老舗家具メーカーの柏木工株式会社様による「Gywood®」を採用した新作家具を初公開いたします。また、今年閣議決定された「花粉症対策 初期集中対応パッケージ」において、スギ人工林の伐採及び活用などが対策として盛り込まれる中、これらの取り組みを通じてスギの需要拡大、利用促進に貢献いたします。

◆建築物の空間展示による国産材木質化を提案

 世界的な潮流として脱プラ・木質化の機運が高まる中、「商業施設」「学校教育施設」「オフィス」「福祉施設」の4つの施設の空間展示を行います。実際に木の温もりのある空間を体感頂きながら、国産材による木質化を

ご提案いたします。

 

開催時期

2024年11月30日(木)~12月1日(金)

会場

パシフィコ横浜

主催者 

主催、後援、協賛は以下の通りです。

主催 

  • 株式会社ナイス

後援

  • 林野庁
  • 神奈川県
  • 宮崎県
  • 横浜市
  • 川崎市
  • 相模原市
  • 京都市(一社)全国木材組合連合会
  • (一社)神奈川県建築士会
  • (公社)日本建築家協会
  • 関東甲信支部 神奈川地域会
    ナイスパートナー会連合会
  • 素適木材倶楽部

WEBサイト

WEBサイトは以下です。
https://hanatomofesta.com/

会場の様子(写真)

会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

木と暮らしの博覧会2023の会場の様子_展示会営業術 木と暮らしの博覧会2023の会場の様子2_展示会営業術 木と暮らしの博覧会2023の会場の様子3_展示会営業術 木と暮らしの博覧会2023の会場の様子4_展示会営業術

 

展示会の専門家 清永の視点

全国から木材関連のビジネスマンが集まる良質な展示会。

欲を言えば、

ブースパラペットに単に社名だけを書いている会社が多く

非常にもったいない。

ブースキャッチコピー3つの要素

    • メリット提示
    • 具体性
    • TO ME メッセージ

にもとづき、シンプルに短い言葉で伝えることが重要。

 ※キャッチコピーのつくり方は、

  「ブースキャッチコピー3つの鉄則」をご覧ください。

 

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